ベーカリー白川の店内に並ぶパン
グルメ

まもなく100年。地元で愛され続ける「町のパン屋さん」【京都市左京区】

日本有数のパンの消費量が多い都市・京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。

連載『きょうとのパンとくらす』では、これまで150店舗を超えるパン屋さんを訪れた筆者がおすすめするパン屋さんを紹介します。

さて、今回紹介するのは、100年近く地元の朝食を支え続けている町のパン屋さんです。

京都のパン文化を支える昔ながらのパン屋さん

昔ながらの町のパン屋さん・ベーカリー白川の外観
画像:みやこ

市バス・北白川バス停から今出川通を東へ徒歩約2分、『吉田神社』の北参道入口の向かい側にあるのが『ベーカリー白川』。昭和3年(1928年)創業のもうすぐ100年になる老舗ベーカリーです。

白川製パンと書かれた窓
画像:みやこ

店頭には『ベーカリー白川』という店名だけでなく、『白川製パン』という店名も書かれており、地元の方々にとっては『白川製パン』という名称の方がより親しみ深いものとなっています。

懐かしさが漂う店内

昔ながらのパン屋さん・ベーカリー白川の店内に並ぶパン
画像:みやこ

店内にはどこか懐かしい雰囲気が漂い、並んでいるパンも昔ながらの懐かしいパンばかりです。昭和を思い起こさせるようなパンは見ているだけで、懐かしく温かい気持ちに包まれます。

ミニあんドーナツなど個包装されたパン
画像:みやこ

一つひとつが個包装されているため、衛生的で安心感があります。購入する際も安心して手に取ることができ、パンの新鮮さも保たれています。

おすすめのパンをご紹介

おすすめのパン3種
画像:みやこ

筆者がおすすめするこちらの3種類のパンを今回ご紹介します。長年愛され続けているパン屋さんだけにどれも驚くほどレベルが高いですよ。

『コロッケサンド』(250円)
画像:みやこ

『コロッケサンド』(250円)は、大きめのコロッケがサンドされたボリューム満点のパン。ふんわりとしたコロッケの食感とシャキシャキしたキャベツの歯ごたえを堪能できます。

パン自体もしっとりとしてほのかな甘さがあり、甘辛いソースとの相性は抜群ですよ。

『ハニーバター』(160円)
画像:みやこ

『ハニーバター』(160円)は、はちみつの風味とバターの塩気がたまらない一品です。ふんわりもっちりとした生地に濃厚なバターがたっぷりとサンドされており、その絶妙なコンビネーションがなんとも言えないおいしさを生み出しています。

一度食べ始めると、ついつい止まらなくなるほどのおいしさです。

『あんバター』(170円)
画像:みやこ

『あんバター』(170円)は、程よい甘さのあんことバターがたっぷりサンドされた絶品のパン。生地はハニーバターと同じく、ふんわりもっちりとした食感が特徴で、たっぷりのバターの塩気が、なめらかなあんこの甘さを引き立てています。

サイズは小さめですが、その分、濃厚な味わいがギュッと詰まっており、満足感がしっかりと感じられます。朝食やおやつにぴったりの一品ですよ。

パン屋さんの激戦区といえる京都で、地元で愛され続け、100年近く営業を続けている『ベーカリー白川』は、派手さはないもののシンプルでおいしいパンばかりです。長い歴史を感じさせる京都のパンを味わいたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

【店舗詳細】
ベーカリー白川(白川製パン)
住所:京都府京都市左京区北白川久保田町64
電話:075-781-2643
営業時間:8:00~18:00
定休日:火・水・木曜日

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取材・文/みやこ

【画像】みやこ
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