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写真映えだけじゃない! 人気ブランドの絶品ソフトクリームが味わえるカフェ【京都市伏見区】

京都には、老舗の名店から話題の最新スポットまで、さまざまなお店が軒を連ねています。新店舗のオープンや限定メニューなど、気になる情報が多すぎて、どこに行こうか迷ってしまうこともありますよね。

今回は、2025年9月12日(金)にオープンした、こだわりのソフトクリームとコーヒーを楽しめる『稲彦珈琲』をご紹介します!

細い路地の奥にひっそり佇むソフトクリームカフェ

外観
画像:藤木このみ

『稲彦珈琲』へのアクセスは、JR奈良線・稲荷駅から徒歩約2分。「こんなところにお店が?」と驚くような細い路地を進むと、お店の看板が見えてきます。

ソフトクリームのオブジェ
画像:藤木このみ

『伏見稲荷大社』の鳥居を正面にして右手の通りを少し歩くと、赤いソフトクリームのオブジェが見えてきます。これを目印にすれば、迷わずお店に辿り着けますよ◎

内観
画像:藤木このみ

店内には、和の趣を感じるイートインスペースが設けられています。今後は日本の伝統美や京都らしさをテーマに、季節ごとに花手水が飾られる予定なんだそう。

カウンター
画像:藤木このみ

店内に入ったら、すぐ右手にある端末で先に注文と支払いを済ませ、カウンターで商品を受け取ります。

いちご×チョコの最強の組み合わせ! ご褒美ソフトクリーム

ソフトクリーム
画像:藤木このみ

今回いただいたのは、お店の看板メニュー『JBソフトクリーム(ブラック×ストロベリーミックス)』(750円)。『伏見稲荷大社』をイメージした赤と黒の美しいコントラストに目を奪われます。

『JBソフトクリーム』とは、北海道の人気コーヒーブランド『MORIHICO.』が手がけるソフトクリームのこと。オーナーさんが北海道で偶然出会い、そのおいしさに感動したことがきっかけで『稲彦珈琲』での提供が実現したそう。

ソフトクリームアップ
画像:藤木このみ

それぞれのソフトクリームには、フレッシュないちごとスペイン産の3種類のチョコレートをぜいたくにブレンド。シャーベットのような爽やかな甘みと酸味のストロベリーソフトと、想像以上に濃厚なチョコレートソフトは最高のバランスで、いつまでも食べていたくなるほど絶品でした◎

『ブラック×ストロベリーミックス』のフレーバーは『MORIHICO.』では期間限定で提供されている商品ですが、『稲彦珈琲』では1年を通して楽めるのもポイントです◎

画像:稲彦珈琲

モノクロのコントラストが目を引く『JBソフトクリーム(ブラック×ホワイトミックス)』(700円)も、『稲彦珈琲』のいちおしメニュー。京都の『丹後ジャージー牧場』で育った牛からとれた『ジャージー牛乳』を使用したミルクソフトクリームは、フレッシュな風味と濃厚なコクの両方を楽しめるのが特徴です。チョコレートソフトクリームと組み合わさったリッチな味わいは、これから寒くなる時期にも食べたくなる味です◎

『稲彦珈琲』では、今後さまざまなフレーバーのソフトクリームが月替わりで登場する予定なのだそう。フレーバーで季節を感じながら、ぜひお気に入りのフレーバーを見つけてみてください。

こだわりのコーヒーとソフトクリームのペアリングもおすすめ

カフェラテ
画像:藤木このみ

『稲彦珈琲』では、『MORIHICO.』の焙煎豆を使用したドリンクを提供しています。

ソフトクリームと併せていただいた『カフェラテ(ICE)』(600円)は、フルーティーな酸味のエスプレッソと新鮮なミルクがマッチ。コーヒーの苦味をしっかり感じつつ後味はスッキリとしていて、香りの余韻も楽しめる一杯でした◎

店舗詳細

稲彦珈琲(INAHIKO COFFEE)
住所:京都府京都市伏見区深草稲荷御前町76
最寄:JR奈良線「稲荷」徒歩約2分
営業時間:9:00~18:00
電話番号:075-634-8310
定休日:不定休
駐車場:無

【パパママ向け情報】
ベビーカー入店:OK
おむつ交換台:無
子ども用イス:無
子ども用カトラリー:無
離乳食持ち込み:NG

【支払い・予約情報】
支払方法:現金のみ

ライター・藤木このみのひとこと

見た目のインパクトはもちろん、食べてみてそのおいしさにも2度驚かされたソフトクリームでした◎ ぜひ、伏見稲荷大社を参拝した後のちょっとした休憩やスイーツタイムにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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文/藤木このみ

【画像】藤木このみ
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