KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。
MC杉浦太陽さんが京都市内の話題のラーメン店に伺い麺を喰らう『太陽、京都で麺食らう。』コーナー。今回は、2025年2月22日(土)に放送された『麺処 蛇の目屋』をご紹介します。
2年連続でミシュラン・ビブグルマンにも選ばれた超人気店を要チェックです!
2年連続ミシュラン・ビブグルマンに選出「麺処 蛇の目屋」

今回杉浦太陽さんが訪れたのは、阪急線・京都河原町駅からすぐにある『麺処 蛇の目屋』。

清潔感溢れる店内は、温かみのある空間で立ち寄りやすいです。

同店は、2023年と2024年に2年連続ミシュラン・ビブグルマンを受賞した実力店。
店主の松本さんは、今でも日によって使う地鶏の種類を変えるほど味の探求を続けているんだそう。
お店のおすすめメニュー「地鶏そば」

『麺処 蛇の目屋』の一番の看板メニューは、『地鶏そば』。黄金色のスープには、地鶏の旨味が詰まっています。

スープには、複数の地鶏を使用。取材したこの日は、川俣シャモ・丹波黒どり・名古屋コーチン・冠地どりが使われていました。スープには地鶏と水しか使用していないそう。

また、シャモを使うことで独特な旨味と香りを出しているんだとか。
さまざまな地鶏を使うことで、複合的な味を表現しています。

かえしは、6~7種類の醤油をブレンドして味を重ね、“深い醤油感”を出しているのだといいます。

また、麺には北海道産の小麦を使った自家製細麺を使用。

茹で時間をあえて長めにすることで、湯がき切って出た小麦の香りを引き立てています。

トッピングするチャーシューは、なんと3種類! 最後に鶏油(チーユ)をかけたら完成です。
「地鶏そば」を食らう。

お客さんに喜んでもらいたいという想いから、店主のこだわりがたっぷりと詰まった『地鶏そば』。

複数の地鶏を使ったスープは、脂と旨味をたっぷり凝縮。

長めに茹でた麺は、噛めば噛むほど醤油と小麦の香りが鼻に抜けてなめらかな口当たりを実現しています。

『地鶏そば』は、鶏と水だけで炊き上げているため、鶏の旨味をしっかりと味わえるのが自慢です。
ピリ辛なチャーシューや和風なメンマなど、具材でちょっとした味変も楽しめます。

完食した太陽さんのシメのひと言は、“地鶏と己の真っ向勝負”です。
洗練されたスープだからこそ、素材の旨味が引き立つ一杯は見逃せません!
【詳細情報】
麺処 虵の目屋
住所:京都府京都市中京区中之町565-23 ハレの日 花遊小路 2F
電話番号:075-231-2772
営業時間:11:30〜16:00/18:00〜21:30
定休日:不定休
文/sumire