3月3日は“ひな祭り”。ひな祭りは女の子の節句ですが、簡単な工作なら男の子も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回は、2児の母であり、子ども向けワークショップも開催している筆者が、親子や兄弟で楽しめる“ひな祭りの工作”をご紹介します。特別なものやスキルがなくても楽しめる内容なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1:ポンポンを使ったひな祭りリース

材料
・デコレーションボール
・アルミ針金
・ペンチ
・接着剤
作り方

(1)デコレーションボールを針金に通す。
POINT:ピンク、白、黄色、黄緑などのひな祭りカラーでまとめると、よりひな祭り感が出てかわいいですよ◎

(2)好きな長さで針金をカットし、リースの形にする。

(3)針金の両端を交差させ、くるくるとねじって小さな輪をつくる。

(4)デコレーションボールを組み合わせ接着剤で接着し、雛人形をつくる。

お好みでマジックペンなどで目をつけ、リースの中心に乗せて接着したら、ちょこんと小さなひな祭りリースの完成! 邪魔にならないサイズなので、色んな場所に飾ることができますよ。
2:お花紙で作るフワフワ♡ ひな人形

材料
・花紙
・ビニールタイ(束ねてある花紙の場合は不要)
・折り紙
・セロハンテープ
・のり
・マジックペン
・はさみ
作り方

(1)花紙はじゃばらに折って中心をビニールタイでとめ、両端をはさみで丸く切り落とす。
POINT:あらかじめ束ねた状態で販売している花紙を使うと手間が省けます!

(2)花紙を広げ、一枚ずつ丁寧に持ち上げ形を整える。

(3)ビニールタイを上に持ち上げる。

(4)折り紙などを使って、ひな人形の顔を作る。

(5)ビニールタイに、ひな人形の顔をセロハンテープで貼る。

ふわふわな衣装のひな人形のできあがり! 簡単なのに存在感抜群で映えますよ♡
3:クッション材の吊るし花飾り

材料
・コーンクッション
・デコレーションボール
・紐
・はさみ
・接着剤
・割り箸
作り方

(1)ハート型のコーンクッションをはさみで半分に切る。

(2)切り口を下にしてお花のように5つ並べ、側面を接着剤でくっつける。
POINT:接着剤の代わりに、グルーガンでも代用可能です!

(3)花びらの真ん中にデコレーションボールをくっつけ、等間隔で並べて裏を接着剤やテープでとめる。

(4)割り箸を割り、片方を上下逆さまに配置する。
POINT:逆さまにすることで割り箸っぽさが軽減します。木の棒や流木等で代用しても◎

(5)割り箸に紐を巻きつけ、壁掛け用の紐を取り付ける。

棒に花飾りをくくり付けたら完成! お好みで列を増やしてもかわいいですよ♡
飾るだけでなく、作る過程も楽しめるひな祭りの簡単工作。兄弟や親子で、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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文/あかね
【画像】あかね
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