子育て

量が多くて大変!? 作品タイプ別の「子どもの作品収納術」4選

もうすぐ春休みですね。子どもたちが持ち帰ったたくさんの作品をどのように収納するべきか、頭を悩ます親御さんも多いのではないでしょうか。

今回は、2児の母であり、子ども向けワークショップも開催している筆者が、子どもの作品収納術を4つご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

1:平らなものはファイルケースに

ファイルケース
画像:あかね

厚紙や画用紙などの平たい作品は、チャック付きのファイルケースでスッキリと収納!

作品を収納したファイルケース
画像:あかね

クリアファイルよりも多くの作品をかさばらずに収納できます。特に、L字型にファスナーがついていて、ガバッと開けられるものだと出し入れも楽ですよ◎

ネームタグがついたファイルケース
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また、兄弟のものが混ざらないように、兄弟別に分けてネームタグをつけておくと管理もしやすくておすすめですよ。

2:立体作品は蓋つき収納ケースに

蓋つき収納ケース
画像:あかね

立体作品を保管する収納ケースは蓋付きがおすすめ。

工作作品が収納された蓋つき収納ケース
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蓋があることでホコリから作品を守られる上に、宝箱のような特別感も♡

収納ケースの中身を仕分けるこども
画像:あかね

「この箱に収まる分だけ」などルールを決めて、残すものと残さないものを子どもと一緒に選別すると、作品の溜め込み防止にもなりますよ。

3:残さない物は写真にして

画像:あかね

サイズが大きな作品や現物保管が難しいものは、写真撮影をしてひとつのアルバムに。

画像:あかね

“写真集”でももちろん良いのですが、筆者のおすすめは“図鑑”にすること。

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作品名や製作年月日、作成時のエピソードなどを記録しておくと、思い出がより鮮明になって楽しく振り返ることができますよ♡

4:お気に入りは飾りながら見せる収納に

画像:あかね

お気に入りの作品や子どもの自信作は、フレームなどを使って“見せる収納”に。

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縁取られるだけで、ワンランク上の作品に大変身! 見える場所に作品を飾ることで、子どもの自己肯定感アップにも繋がるかもしれませんね。

画像:あかね

エリアや期間を決めて、ギャラリーのように飾りながら収納するのも素敵ですね。

現物を保管する、写真にして残す、飾って収納するなど色々な方法がありますが、子どもの作品収納において最も大事なのは本人の気持ちを尊重することです。ぜひ、子どもと一緒にルールづくりをして、作品の管理をしてみてくださいね。

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文/あかね

【画像】あかね
※画像はイメージです。