古都として知られ、長い歴史と文化的な重要性を持つ、京都。長きにわたって日本の文化の中心地として栄えた京都にはたくさんの風物詩があります。
京都の風物詩をご紹介する連載『きょうとの風物詩とくらす』。今回は、観光のお供にぴったりの漬物をご紹介します!
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熱中症予防におすすめ!伝統的な発酵食品「漬物」
暑い夏には、水分補給とともにミネラル補給が欠かせません。そこでおすすめしたいのが“漬物”。日本の伝統発酵食品である漬物は塩分を程よく含んでいて、汗をかいて出ていってしまった分を補うことで、熱中症の予防や対策にいいといわれています。
昔から、お茶うけに漬物が出されるのは、大変理にかなっていて、暑さに打ち勝つための先人達の知恵なのかもしれません。
夏の観光のお供に「冷やし胡瓜」
今年、『京つけもの 大安』の本店と祇園店に新登場したのが、『冷やし胡瓜』(1本入 300円)。胡瓜の一本漬です。
みずみずしい胡瓜がさっぱりと浅漬になっていて、水分&塩分補給にぴったり!
本店は平安神宮近く、祇園店は八坂神社近くと、周辺に有名観光地がたくさん立地しているので、観光のお供として、食べ歩きにおすすめです! ひんやり冷たい胡瓜を豪快に丸かじりして味わってみてくださいね。
※大安本店・祇園店のみで8月15日頃まで販売しています。
ほかにもおすすめしたい「京つけもの 大安」の漬物
ほかにも『京つけもの 大安』には、夏の食材や京都の伝統野菜を美味しくいただける漬物がいっぱいあります。
『えだまめ』(89g入 594円)は旬のえだまめを、かつおの旨みをきかせて漬け込んでいます。
唐辛子の辛みがアクセントになり、食べだしたら止まらないおいしさ♡ おつまみやおやつ代わりにおすすめです。冷えたビールとの相性が最高です!
※9月末頃までの販売
『割かぼちゃ』(割玉 691円)は、かぼちゃの持つ自然な甘みや風味を生かした浅漬。
若採りしているので瓜のような軽い食感です。薄めにスライスしていただくのがおすすめです!
※9月末頃までの販売
『激辛つけもの各種』(18g 各216円)は、味すぐき・しその実漬・お茶漬胡瓜の3種の漬物を、ハバネロを加えた『激辛』味、ブートジョロキアを加えた『超激辛』味にして、夏季限定で販売されています。
辛いものが好きな方は、ぜひ挑戦してみてください!
※8月末頃までの販売
『味すぐき』(120g入 540円)は、京都の伝統的な漬物“すぐき”を刻み、醤油などで食べやすく味を調えています。
乳酸発酵特有の酸味と香りがやみつきになる味わいで、ごはんのお供や、お茶漬けにぴったりです。
今年の夏は平年より暑いと言われていて、夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか? 猛暑が続くこの時期こそ、漬物を食べて元気に夏を楽しんでくださいね。
文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】 京つけもの 大安
※文中の価格はすべて税込みです。
※写真はイメージです。