紅葉の季節が近づいてくると「今年はどこに行こうか」と悩んでしまいますよね。
そこで今回は、京都・嵐山の紅葉スポット&おすすめ食べ歩きグルメをご紹介します! 映えること間違いなしのスポットばかりですよ♡
嵐山の紅葉スポット
(1)これは絶対に見逃せない!「渡月橋」
嵐山の代名詞ともいえる渡月橋。橋の上から眺める川の流れと嵐山の紅葉のコントラストは京都でも別格の美しさで、一度は訪れてもらいたい名所です。
川を行き交う屋形船やボートを眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすのにもおすすめです。
(2)山々を借景にした池泉回遊式庭園が見事「天龍寺」
天龍寺は世界文化遺産『古都京都の文化財』の一つ。観光地・嵯峨嵐山に建つ禅刹で、嵐山や小倉山を借景にした大規模な池泉回遊式庭園が見どころです。
大方丈の縁側に腰を下ろして庭園を眺めて過ごす時間は忙しい日常から離れ、一息つけること間違いなし。
そのほかにも、法堂の天井に描かれた「どこから見ても龍に睨まれる」という八方睨みの雲龍図や、庫裏にある有名な達磨図など、一度は必ず訪れたい寺院です。
【詳細情報】
天龍寺
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
参拝時間:8:30~17:00(受付終了16:30または16:50)
参拝料:【庭園(曹源池・百花苑)】高校生以上 500円/小中学生 300円【諸堂(大方丈・書院・多宝殿)】庭園参拝料に300円追加【法堂「雲龍図」特別公開】500円(※2023年9月9日(土)~12月3日(日)は毎日公開)
(3)比較的混雑を回避して紅葉を楽しめる「二尊院」
嵐山の紅葉の名所として名高い二尊院。重要文化財に指定されている、釈迦如来と阿弥陀如来の2体の仏像を祀っている寺院です。
嵐山の観光中心部から徒歩でおよそ20分ほど歩いたところにあるため、紅葉シーズン真っ只中でも比較的混雑を避けて拝観できます。
また、小倉山の紅葉が同時に楽しめるのも魅力的。
真っ直ぐな参道を覆うように紅葉が生い茂り、まるで紅葉のトンネルを進むのように参拝できます。
【詳細情報】
二尊院
住所:京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
拝観時間:9:00~16:30(受付終了)
拝観料:大人(中学生以上) 500円/小学生以下 無料
嵐山の観光のお供に♡ 食べ歩きスイーツ
トロッコ嵯峨駅・JR嵯峨嵐山駅の近くにある食べ歩きスイーツを2つご紹介します!
(1)食べ歩きにも、お土産にも「京綿菓子」
独自で開発したザラメ、トッピングには国産の素材を使用し、一つひとつ手作りで提供している京綿菓子専門店『zarame 嵯峨嵐山店』。
綿菓子は甘くてベタついて食べにくい……というイメージの方も多いのではないでしょうか? 同店の綿菓子は時間が経ってもふわふわしており、ベタつかないため食べやすいところも推しどころ♡
さらに大きなサイズ感にもびっくり! 数種類ありどれにしようか迷ってしまう方は『抹茶金時』(750円)がおすすめ。京都府宇治市の抹茶を使っており、濃厚な味わいと金時の甘さが相性ぴったりです。
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【店舗詳細】
zarame 嵯峨嵐山店
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町1
電話番号:075-600-2959
営業時間:10:00〜18:00
定休日:なし
(2)お餅・芋の餡・搾りたてモンブランが一度で三度楽しめる「モンブラン芋だんご」
イートイン・テイクアウトどちらも可能な栗芋スイーツ専門店『京都 金ノ華 嵯峨嵐山店』。
食べ歩きをしながら食べられるスイーツなら、お餅・芋の餡・搾りたてモンブランが一度で三度楽しめる『モンブラン芋だんご』がおすすめ♡
抹茶味の『竹林芋だんご』(1本550円)。ずしっとボリュームがあり、1本で満足感のある芋スイーツです♡
写真映えする見た目だけでなく、甘さ控えめで食べやすさも兼ね備えているまさにいいとこどりスイーツ。ほうじ茶味の『渡月芋だんご』(1本550円)もぜひ。ほっとするほうじ茶の味と香りを堪能してみてください♡
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【店舗詳細】
京都 金ノ華 嵯峨嵐山店
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町9-2
電話番号:075-812-9878
営業時間:10:00〜18:00
定休日:不定休
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写真・文/MAYU・きょうとくらす編集部
【画像・参考】天龍寺/二尊院/MAYU
PIXTA(ピクスタ):masa/tabiphoto
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