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古民家の中に枯山水庭園!? 「京都チーズケーキ博物館」とは【京都市中京区】

京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡ 

連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!

今回は、一風変わった商品展示が魅力の『京都チーズケーキ博物館』をご紹介します。

アート作品のようにチーズケーキが並ぶ空間

チーズケーキ博物館外観
画像:きょうとくらす編集部

今回ご紹介するのは、京都の閑静な住宅街にある隠れた絶品チーズケーキの専門店『京都チーズケーキ博物館』。

2022年10月にオープンしたテイクアウト専門のお店なのですが、あまりの人気に連日大行列ができてしまいご近所の方に配慮した結果、完全予約制という形がとられています。

チーズケーキ博物館の小さな看板
画像:きょうとくらす編集部

お店の公式インスタグラムから予約ページに飛ぶことができ、予約1枠につき4点までの購入数制限付き。購入希望数に応じて予約枠を1名で複数押さえることも可能なので、たくさんの購入をご希望の方は予約時に注意してください。

お店はシンプルな手書きの看板と暖簾があるだけなので、気付かず通り過ぎてしまいそうな素朴さ。

チーズケーキ博物館の内観
画像:きょうとくらす編集部

店内に入ると、驚きの光景が! 一段上がったところに砂利が敷き詰められ、まるで枯山水庭園のような空間が広がっています。

チーズケーキ博物館に並ぶチーズケーキ
画像:きょうとくらす編集部

常時10種類前後の個性豊かなチーズケーキがまるでアート作品のように展示されており、どれもとっても美味しそう♡

チーズケーキ博物館で販売されているクッキー缶
画像:きょうとくらす編集部

こちらに並ぶチーズケーキはパティシエではなく、ビストロ店のシェフが手がけているというのが『京都チーズケーキ博物館』の特徴の一つ。長年、様々な国から多様なチーズを仕入れ、取り扱った経験を持つシェフだからこその厳選された素材が使われています。

クッキー缶なども季節ごとに販売されています。

チーズケーキのラインアップ

画像:きょうとくらす編集部

チーズケーキのラインアップは季節ごとに変わります。

変わり種チーズケーキ
画像:きょうとくらす編集部

定番のバスクチーズケーキなどの他に、黒ごまを使用したチーズケーキや、清見オレンジライトミント、はちみつベリーといった変わり種も。

チーズケーキ博物館『プレーンバスク』(648円)
画像:きょうとくらす編集部

今回は、特に人気という『プレーンバスク』、『プレーンテリーヌ』をいただきました。

『プレーンバスク』(648円)は、クリーミーで濃厚。くせのない味のため、老若男女問わず愛されるチーズケーキです。抹茶味のバスクチーズケーキもありますよ。

画像:きょうとくらす編集部

続いては、『プレーンテリーヌ』(594円)。チーズの旨味とコクが最大限に引き出されたお味で、シェフからも「プレーンテリーヌが一番チーズの濃厚さを味わえる」と折り紙つき。

とろけるような口あたりで、口の中に広がるなめらかなチーズの味わいに筆者もうっとりでした♡

『冷やしチーズケーキカヌレ 抹茶』
画像:きょうとくらす編集部

また、中がチーズケーキになっているというカヌレも! シェフから聞いたお話では「冷やすとチーズケーキ感が強くなりますよ」ということだったので、『冷やしチーズケーキカヌレ 抹茶』(626円)を冷やしてから味わってみました。

今回は、抹茶味をいただいたのですが、しっとりとしていて、チーズと抹茶それぞれの旨味のバランスが絶妙でした! プレーン味もありますよ。

シェフのこだわりのチーズ、食材を使った多種多様なチーズケーキが待っている『京都チーズケーキ博物館』。個性的でありながら京都らしさを感じる空間へ是非一度足を運んでみてくださいね。

【詳細情報】
京都チーズケーキ博物館
住所:京都府京都市中京区西ノ京永本町16-3
営業時間:不定(※営業日2日前の正午以降に予約受付サイトで要確認)
定休日:不定休
※公式インスタグラムより完全予約制
※販売されているメニューは季節により変わります。

写真・文/きょうとくらす編集部

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【画像】きょうとくらす編集部
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