札束のようなかき餅
グルメ

思わず二度見。再現度抜群の「食べられるお札」とは?【京都市上京区】

2024年7月3日(水)から発行される“新紙幣”を記念して、京都西陣の上技物あられ処『京西陣菓匠 宗禅』が新しいかき餅を販売開始しました。

フォトジェニックな見た目だけでなく、伝統的な製法で作られたかき餅の味わいの深さにも注目です!

伝統×革新。多くの人に伝えたいかき餅の魅力

宗禅の店主
画像:宗禅

『京西陣菓匠 宗禅』の店主は、現在、日本で唯一の上技師。

「文明が進化し、職人の意義が薄れてゆく現代社会において、本物の技・味を追求し、後世により良き文化を継承すること」を使命に掲げ、新たな挑戦を続けています。

2024年4月にはあられ作りを体験できるカフェ『京町家茶房Souzen Cafe』もリニューアルオープンしたのだとか。

新紙幣記念かき餅
画像:宗禅

今回ご紹介する『新紙幣記念 かき餅』(1,080円)も、米菓離れの“起爆剤”にという願いを込めて作られています。

楽しみ方は無限大

『新紙幣記念 かき餅』も他のかき餅同様に、伝統的な製法で、約1週間〜10日かけて作られます。

かき餅10枚
画像:arisa

かき餅は、焼き加減で表面の膨らみが変わってくるため、フードプリントの技術と、かき餅の製造技術にさらに磨きをかけ、新紙幣の絵柄の細部まで再現することに成功したのだとか。

千円札かき餅
画像:arisa

新千円札は、“近代医学の父”ともいわれている医学者であり細菌学の権威・北里柴三郎。

五千円札のかき餅
画像:arisa

新五千円札は、女性の教育と社会進出に尽力した先駆者・津田梅子。

一万円札のかき餅
画像:arisa

新一万円札は“日本の近代経済学の父”と呼ばれる・渋沢栄一。

思わず写真を撮りたくなる見た目はもちろん、厳選した国産米の香りが口いっぱいに広がるのも魅力の一つです。

“パリッ”という米菓ならではの音もぜひ楽しんで♡ さらにかき餅に、少し醤油をかけた後、トースターで20〜30秒炙ると、香ばしさが増し、また違った味わいを楽しめます。

新紙幣発行を記念して、ぜひあなたもチェックしてみて♡

【商品詳細】
京西陣菓匠 宗禅「新紙幣記念 かき餅」
価格:1,080円
内容量:10枚入
販売場所:西陣本店/公式オンラインショップ
※オンラインショップでの購入は別途送料がかかります。

文/arisa

【画像・参考】京西陣菓匠 宗禅/arisa
40年ぶりの新紙幣発行を、米菓業界の起爆剤に。京都のあられ処が挑む、伝統のかき餅×革新のフードプリント。- PR TIMES
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込み。