来月はバレンタイン。毎年、誰にあげようか、何をあげようか、悩みは尽きませんよね。
今回は、健康志向の方に贈りたい、ローチョコレートをご紹介します。
京都発のチョコレート専門店「COCO KYOTO」のこだわり
今回ご紹介したいローチョコレートを販売しているのは、ビーントゥバーチョコレート、ローチョコレートの専門店『COCO KYOTO』。西院や西大路三条エリアに西院店と本店を構える京都発のお店で、クラフトチョコレートの販売や、チョコレートを使用したメニューがイートインでいただけるお店です。
『COCO KYOTO』では、カカオ豆の選別や買付から、カカオ豆の焙煎などチョコレートになるまでの工程のすべてを行っています。
カカオ豆はとても繊細で、生産地の育った環境、気候の変化を受けやすく、ベストな状態を引き立たせてあげることがとっても大事だそう。京都の工房や本店内のキッチンでそれぞれの豆に合わせて加工しているのだそうです。
注目したいのが、『COCO KYOTO』のこだわりの一つ“白砂糖・食品添加物不使用かつグルテンフリー”。ここに並ぶメニューをはじめ、全ての商品が羅漢果や有機ココナッツシュガーなど低GI・低糖質の甘味料で甘味を生み出しています。
また、ケーキや焼き菓子などにも小麦粉は一切使用せず、米粉を使用しているのだそうです。
美容にも嬉しいローチョコレートとは?
さて、ローチョコレートをご存知ですか? 一般によく販売されているチョコレートというのは、カカオ豆を焙煎し熱を加えることで作られています。しかし、熱を加えることでカカオ豆の一部の栄養成分は壊れてしまうと言われていて、48度以上の熱を加えず作られたチョコレートがローチョコレートと言われています。
英語で“生”を意味するローが名前の由来となっているこのチョコレート。カカオには体に必要な栄養素が豊富に含まれており、健康面やアンチエイジングに良い効果をもたらすと言われています。
また、熱に弱いトリプトファンという栄養成分は気分を落ち着かせ、リラックス効果を高めるとも言われています。
「COCO KYOTO」のローチョコレート
『COCO KYOTO本店』にはローチョコレートの陳列棚がスタンバイしています。もちろんこちらの商品も白砂糖・食品添加物不使用です。
ヴィーガンにも対応した『RAW BOTANICAL CHOCOLATE(ローボタニカルチョコレート)』シリーズは、全6種類。
『カシューナッツ』は、アンチエイジングが期待できる栄養豊富なカシューナッツをローチョコレートで包んだ美容におすすめのチョコレート。
いただくと、鼻に抜けるカカオの風味が強く、奥深さを感じます。白砂糖不使用のため、大人におすすめのビターな味わいです。
『アーモンド』・『ピスタチオ』は、『カシューナッツ』と同様にメープルシロップ、アガベシロップ、ナツメグ、シナモンと絡め、味をナッツに浸透させています。
『アーモンド』は、甘みの加わったアーモンドとビターチョコレートとの相性が抜群! アーモンド特有のカリッとした食感も◎。
小さな粒の『ピスタチオ』はピスタチオ本来の優しい甘さと濃厚さが感じられます。
『ローカカオビーンズ』は、ほどよい酸味とナッティーな風味が奥深いウガンダ産のローカカオビーンズをローチョコレートで包んでいます。カカオの栄養がたっぷりです。
あとは『マンダリンオレンジ』と、3種のナッツがセットになった『アーモンド・ピスタチオ・カシューナッツ』が。
ほかにもタブレット状の『Raw Tablet(ロータブレット)』(1,450円)もあり、カカオ65%と80%からセレクトできます。
また、『COCO KYOTO』のイメージカラーを使用したプレゼント用紙袋も用意されているのでプレゼントにおすすめです。
どこまでも“美味しさ”と“健康”にこだわった『COCO KYOTO』のローチョコレート。健康や美容意識の高い方へのプレゼントとして、また、日頃の労いを込めて自分へのバレンタインチョコレートとしてチェックしてみてくださいね。
【店舗詳細】
COCO KYOTO 本店
住所:京都府京都市中京区西ノ京三条坊町15-3
営業時間:10:30~18:30(L.O.18:00)
定休日:火曜日
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取材・文/きょうとくらす編集部
【画像】 きょうとくらす編集部
PIXTA(ピクスタ):CHAI
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