赤いお皿とパフェグラスに入ったいちごパフェ
グルメ

約24cm!築100年越えの京町家カフェでいただく「フルーツパフェ」【京都市下京区】

京都に多数あるリノベーションされた京町家。昔と今の融合が感じられる京都ならではの空間で、心が癒される方も多いはず。

今回は、リノベーションされた京町家カフェ&ショップ『CLASSLOBE(クラスローブ)』(京都市下京区)のフルーツパフェをご紹介します。

築100年を越える京町家カフェ&ショップ「CLASSLOBE」

京町家をリノベーションしたクラスローブの外観
画像:MAYU

同店は“未来を暮らす”をコンセプトにしており、サステナブルやエシカルに身近に触れることができるのも魅力のひとつ。

京町家をリノベーションし、未来に残すこともその取り組みのひとつなのだそう。カフェやショップから垣間見える『CLASSLOBE』の魅力をご紹介します。

風情ある京町家でゆったり過ごせるカフェ

京町家カフェクラスローブの内観
画像:MAYU

1階のカフェフロアは5席あり、ゆったりと腰を下ろして思い思いの時間が過ごせる癒し空間になっています。

京町家カフェクラスローブの内観
画像:MAYU

落ち着いたBGM、木の温もりを感じる空間、アンティーク家具に心躍り、絶品パフェを頬張れば誰もが笑顔になるはず♡ 

クラスローブのテラス席
画像:MAYU

テラス席はフォトスポットとしても人気! 季節限定でテラス席も設置されるとか。

約24cmある大きなパフェグラスで堪能するフルーツパフェ

赤いお皿とパフェグラスに入ったいちごパフェ
画像:MAYU

同店はフルーツをたっぷり使用したパフェを多数提供しており、通年から季節限定メニューまで、どれも目移りするほど美しいパフェばかり♡ 

今回ご紹介する『いちごと木苺のパフェ』(2,310円)は、オープン当時から根強い人気のあるパフェメニュー。

いちごがたっぷりとのったパフェ
画像:MAYU

栃木県にある契約農家から毎週届けられる新鮮ないちごを使用しており、今の季節は旬の『とちおとめ』が楽しめます。

夏頃になると『なつおとめ』になり、旬のいちごが年中味わえるのも嬉しいポイント♡ 

いちごパフェの断面図
画像:MAYU

上から黒胡麻チュイール、いちご・グロゼイユ・フランボワーズ、ソフトクリーム、シャンティクリーム、ケーキクラム、シュトロイゼル、ジュレの中に酸味のあるフルーツ、と贅沢な層がぎっしり!

さまざまな食感が味わえるので最後まで飽きのこない一品です♡ 

2階のショップには地球に優しいアイテムが勢揃い

京町家ショップクラスローブの内観
画像:MAYU

2階には、アパレル・ライフスタイル雑貨を取り揃えるショップが併設されています。

クラスローブで提供している服や時計
画像:MAYU

同店のコンセプトである“エシカル”や“サステナブル”なアイテムを取り揃えており、一つひとつに作り手の想いや地球への優しさが込められています。

フルーツパフェを堪能した後は、ぜひショップにも立ち寄ってみてくださいね! 

ひとり時間を楽しむのもよし、友人同士でカフェタイムに利用するのもよし。こだわりが詰まった京町屋カフェで絶品フルーツパフェを堪能してみては♡ 

【店舗詳細】
CLASSLOBE(クラスローブ)
住所:京都府京都市下京区西前町367-4
電話番号:075-353-1800
営業時間:13:00〜18:00(L.O.17:30)
定休日:水曜日 ※祝日の場合は変動あり

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写真・文/MAYU

【画像】MAYU
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