京町家を改装♡「SECOND HOUSE CAKE WORKS 竹屋町店」

京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡

連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい！」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します！

今回は、2024年4月1日（月）に正式オープンした『SECOND HOUSE CAKE WORKS（セカンドハウスケーキワークス）竹屋町店』で購入したおすすめの手土産をご紹介します。

京町家を改装した隠れ家的カフェ

1977年から京都を中心に展開する『SECOND HOUSE CAKE WORKS（セカンドハウスケーキワークス）』。国産小麦をはじめ素材本来の良さを活かした手作り洋菓子を届けています。

店舗それぞれの個性が溢れた空間を提供するのがセカンドハウスらしさ。照明を調整した落ち着いた雰囲気やぜいたくに桜を眺めることができるなど、お気に入りの場所がきっと見つかります。

今回ご紹介する『SECOND HOUSE CAKE WORKS 竹屋町店』は、河原町丸太町から徒歩10分ほどの場所にはあります。京町家をリノベーションした店舗は、街並みに馴染み、ゆっくり過ごせるのが外観からも伝わります。

1階では洋菓子が販売されています。店内に入ってすぐ目につくのは、セカンドハウスを代表する種類豊富なケーキたち。国産小麦を使った手作りのケーキが並びます。

2階のカフェは大きな窓から自然光が差し込む、和洋組み合わせたおしゃれな空間。カウンター席は夜からBarになるそうですよ。

人気のソファ席や天候によってはテラス席など、どこに座ってもくつろげる雰囲気です。

そこにスイーツとコーヒーがあれば、癒しのひととき間違いなし♡

全6種類のパウンドケーキから選んだのは、『バナナナッツパウンドケーキ』。創業以来愛されている、通称“バナパン”はずっしり重量感があり、みんなでシェアしたい一品です。

続いてクッキーコーナーでは、定番のチョコチップや京都らしい抹茶味など8種類ほど日替わりで並んでいます。

その下にある焼き菓子は、マドレーヌやフィナンシェなど手のひらサイズで気軽に渡しやすい。

真っ白さが目を引く『アーモンドボール』と2種類の中から『琴引浜の塩ガレットショコラ』を持ち帰ることに。

『バナナナッツパウンドケーキ』（1本 1,400円）は、1本にバナナが約3本使用されているだけあって、開封すると甘い香りがふわっと広がりたまりません♡　しっとりとした生地に、カリッとしたくるみの食感も楽しいです。

冷やしてもOK！　ミルクとも相性良し！　開封から3〜4日ほど経ってしまっても、オーブントースターで温めると、こんがりふわふわしてマイルドな味でしたよ♡

『琴引浜の塩ガレットショコラ』（1個 250円）は、京丹後市・琴引浜で取れた塩を使用しており、ショコラの香りが際立ちますが、さりげない塩味がやさしくアクセントになっています。

サクッとした食感も楽しい焼き菓子です。

『アーモンドボール』（1袋 500円）は、粉糖を纏ったかわいらしい一口サイズ。いただくとすぐにほろほろと溶ける不思議な食感で、バニラオイルの甘さがブラックコーヒーと相性抜群です。

洋菓子はすべて店内でいただくことができるので、おいしかったお気に入りを手土産にできるのも嬉しいポイント。特別な日のデコレーションアイテムやオリジナルオーガニックコーヒーも販売されているのでプレゼントにもおすすめです！

『SECOND HOUSE CAKE WORKS 竹屋町店』は随時新しいメニューを開発中とのこと。各店舗にぜひ足を運んでみてくださいね。

【詳細情報】
SECOND HOUSE CAKE WORKS 竹屋町店
住所：京都府京都市中京区鉾田町292-10
電話番号：075-204-0228
営業時間：11:00～17:00
定休日：無休（barは不定休 Instagramにて告知あり）

写真・文／ayumi

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。