節道の鰹節定食
グルメ

0.01mmの鰹節がてんこ盛り! 朝7時からオープンの「鰹節丼専門店」【京都市中京区】

京都は、行列に並んででも食べたい絶品グルメの宝庫。今回ご紹介するのは、原料、具材すべてにこだわった鰹節丼。

1度で3度おいしい、ぜいたくな丼ぶりが朝7時から食べられる鰹節丼専門店『節道(ぶしどう)』(京都市中京区)をご紹介します。

一度は食べたい! 鰹節丼専門店「節道」

三条食彩ろぉじの外観
画像:MAYU

飲食店が軒を連ねる『三条食彩ろぉじ』内の奥にある『節道』。2019年に本店となる京都店をオープンした鰹節丼専門店です。

節道のカウンター席
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1階はカウンター、2階はテーブル席となっており、時間帯によっては列をなすこともしばしば……! 

節道のテーブル席
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朝7時からオープンしているのも嬉しいポイント! グルメの宝庫・京都ですが、実は朝食の時間帯からオープンしているお店が少なく、朝食利用の需要が高いのだそう。

主役の鰹節を丼ぶりでぜいたくに堪能

節道の鰹節定食
画像:MAYU

同店で提供しているメニューは、A・B定食の2つ。

7時〜11時まで提供している『A定食』(1,000円)は、鰹節丼、汁物、京漬物、薬味、こだわり卵がセットになっており、こちらにおばんざいが付いたものが『B定食』(1,200円)です。

今回は、終日注文可能な『B定食』を注文しました。

青いお皿に入った湯葉
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“おばんざい”は、京都の老舗ゆば店『湯波吉』のゆばのお刺身。「京都ならではのグルメが食べられる!」と好評なのだそう♡ 

1度で3度おいしい鰹節丼! まずはそのままで実食

節道の鰹節定食
画像:MAYU

鰹節=出汁という印象を持つ方も多いですが、同店の主役はその“鰹節”。

使っている鰹節は、高知県から直送される最高級本枯節。昔ながらの製法で、約半年間の時間をかけて作られるこだわりの鰹節なのだそう。

黒いどんぶりにのった大量の鰹節
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丼ぶりには、0.01mmに削られた鰹節がてんこ盛り! 思わず「すごい」と声に出してしまうほどのボリュームです。

また、お米や卵はその時期の旬のものを使用しており、互いの良さを引き立て合うこだわりの素材を厳選しているのだそう♡ 

まずはなにも付けずに、鰹節のふわっと柔らかい食感や素材の旨みを味わう食べ方がおすすめ。

次は、絶品卵かけご飯

鰹節丼に卵トッピング
画像:MAYU

鰹節丼を堪能した後は、こだわり卵の黄身、同店オリジナルのだし醤油、お好みで京漬物を添えて、絶品卵かけご飯をいただきます!

節道のオリジナル醤油
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鰹節丼とはまた違った楽しみ方で、だし醤油がいいアクセントに♡ ご飯が進むので、『ご飯大盛り』(50円)や『こだわり卵』(150円)を追加する方も多いとか。

シメは特製だしと合わせてお茶漬け

鰹節のお茶漬け
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シメにふさわしい“お茶漬け”。特製だしとそれぞれの素材の旨みをぜいたくに楽しめる一品です。

丼ものですが重たくなく、鰹節丼、卵かけご飯、お茶漬けとさらっといただけるボリューム感! 物足りない……という方は、追加で『鰹節丼おかわり』(400円)もぜひ♡  見た目も味も楽しめる鰹節丼を、ぜひ店頭でご賞味あれ!

【店舗詳細】
節道
住所:京都府京都市中京区道祐町135-1 三条食彩ろぉじ内
電話番号:075-744-0758
営業時間:7:00〜15:00(L.O.14:30)
定休日:無休

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取材・文/MAYU

【画像】MAYU
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