京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡
連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!今回は、これまで『きょうとくらす』でご紹介してきたスイーツの中から、京都市内にある“思わずカメラを構えてしまうほどインパクトのあるスイーツ”が食べられるお店を4つご紹介します。
1:TRUFFLE DONUT(京都市下京区)

阪急・河原町駅から徒歩約6分の『TRUFFLE DONUT 京都 高辻通店』。鳥取発祥の生ドーナツ専門店で、鳥取、鹿児島、島根に続いて2025年2月、京都にオープンしました。

画像:きょうとくらす編集部
なかでも、京都店限定の『抹茶プレミアム』(写真左から3番目・500円)は、抹茶の濃厚さがたまりません♡
生地・クリームともに京都の宇治抹茶をふんだんに使用しており、程よい苦味と甘味のバランスが絶妙です。抹茶が好きな方にはぜひ一度食べてみてもらいたい一品です。
店舗詳細
TRUFFLE DONUT(トリュフドーナツ)京都 高辻通店
住所:京都府京都市下京区高辻通御幸町西入茶磨屋町233 1階
営業時間:10:00〜18:00
定休日:なし
2:えんまん餅店(京都市右京区)

嵐電・嵐山駅より徒歩約1分の『えんまん餅店』。嵐山駅から渡月橋へ向かうメイン通りから、少し脇道へ入った場所にあります。令和に創業された新進気鋭の和菓子店で、新感覚な和菓子を楽しめます。

同店名物の『火練り餅® 濃厚抹茶 大』(1,800円)は、白味噌とクリームを使用した新感覚のスイーツ。数時間かけて練り込んでおり、強い粘りと弾力が魅力。
抹茶蜜をかけるとさらに濃厚な味わいに。抹茶好きの方には、特におすすめの逸品です。
店舗詳細
えんまん餅店(〇〇餅店®︎)
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-40
営業時間:10:00〜18:00 ※売り切れ次第閉店
定休日:なし
3:おたべ本館(京都市南区)

近鉄線・十条駅より徒歩約10分の『おたべ本館』。駐車場もあるので、車での来店も可能です。
店内には、『京ばあむ』や『つぶあん入り生八つ橋 おたべ』など、京都の銘菓がずらりと並んでいます。和と洋の両方があるので、好みのスイーツに出会えること間違いなし♡

画像:きょうとくらす編集部
そんな『おたべ本館』の限定スイーツとして今年の3月より販売開始したのが『本館クレープもなか』(各464円)。パティシエが考案したスイーツで、和と洋の両方を持ち合わせている強みを生かした逸品です。
味はカスタードと抹茶の2種類で、クレープ生地の中には、つぶあん、生クリーム、そしてそれぞれの味わいのクリームが入っています。最後にもなかでサンドすることによって、より豪華なスイーツとして楽しめますよ。
店舗詳細
おたべ本館
住所:京都府京都市南区西九条高畠町35-2
電話番号:075-681-8284
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
4:麓寿庵(京都市中京区)

地下鉄・烏丸御池駅より徒歩約7分の『麓寿庵』。大正3年に建てられたという趣ある外観が目を引きます。
この建物は、南禅寺の龍の天井絵を描いた日本画家・今尾景年さんが晩年を過ごした場所なんだそう。現在は、有形文化財久保家住宅に指定されています。

同店の名物『華わらび』(1,650円)は、透明なわらび餅の中に、食用のエディブルフラワーが閉じ込められています。思わずうっとりするほどの美しさは、まるで宝石のよう……♡
ぷるぷるとした弾力はありつつも、みずみずしくてつるんとした口当たり。きな粉と黒蜜がセットになっているので、お好みで味変しながら味わえますよ。
店舗詳細
麓寿庵(ろくじゅあん)
住所:京都府京都市中京区六角通新町西入西六角町101
営業時間:8:00〜20:00(L.O. 19:00)
電話番号:075-746-5927
定休日:不定休
きょうとくらす編集部のひとこと
京都の街を歩いていると、ふと立ち寄ったお店で心ときめくスイーツに出会えるのが醍醐味ですよね。
今回はそんな“写真におさめたくなるスイーツ”をご紹介しましたが、どれも味も見た目も個性たっぷり。ぜひ、気になるお店から訪れてみてくださいね。
文/きょうとくらす編集部
【画像】きょうとくらす編集部
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