暮らす

ダイソーさすが…夏休みにやりたい「進化系知育おもちゃ」5選

いよいよ夏休みに突入。プールや帰省など外へ出かける予定はあるものの、自宅でできる遊びに困っている方も多いのではないでしょうか。

そんな時には、『ダイソー』の知育商品が悩めるパパ・ママを助けてくれます! しかも、ただ単に遊ぶだけでなく、夏休みの自由研究になっちゃうかも♡ 今回は、元保育士のライター・みらいが“実際に子どもたちと遊んだアイテム”をご紹介します◎

1:子どもの好奇心をくすぐる実験キット

ダイソー雪のもと2
画像:みらい

最初にご紹介するのは、誰でも簡単に実験できる『ふしぎな実験キット』シリーズの中から『溶けない雪のもと』(110円)。

用意するものは、『溶けない雪のもと』、冷たい水50〜200ml、ボウル(容量1000ml以上)、ラップ、かき混ぜ棒(割り箸など)。どれも家にあることが多いものなので用意しやすいですよね。

ダイソー雪のもと3
画像:みらい

まずは雪のもととなるパウダーをボウルに入れます。そこに水を少しずつ入れていくと……

ダイソー雪のもと4
画像:みらい

すぐに変化してきました! パウダーが水を含んで少しずつ増えてきています。子ども達が面白がって「もっと水を入れよう!」と大はしゃぎ。

ダイソー雪のもと5
画像:みらい

水を入れて混ぜただけですぐ出来上がり!

ダイソー雪のもと6
画像:みらい

「ちょっと冷たいね」と言いながら楽しそうにおしゃべりしている子ども達。筆者も触ってみると柔らかくてちょっと冷たく、気持ちいいです。見た目も降りたての雪のようで暑い夏休みにぴったり◎ 子ども達に「捨てないで取っておいて!」と言われるくらい気に入っていました。

ダイソー雪のもと8
画像:みらい

実はこの実験キットは、星の数で難易度がわかるようになっているので、子どもの年齢に合わせて商品を選ぶこともできます◎

一点気をつけて欲しい事は、商品以外に準備するものがあることです。準備物は裏に記載してあるので、何を準備したらいいかすぐにわかるようになっていますよ。購入の際は、スムーズに実験を行えるように準備品も必ずチェックしましょう!

ダイソーあわボール
画像:みらい

他にも、難易度星2の『シュワシュワあわボール』(110円)も作ってみました。普段使っているバスボムを自分たちで作れることに子ども達は大興奮。「また作りたい!」とリクエストを貰いました。カプセルに入れて取り出す作業が少し難しかったですが、その他の作業は比較的簡単にできましたよ◎

ダイソー変わる水
画像:みらい

その他にも『振るだけ色が変わる水』(110円)なども試しました。

振るだけ色が変わる水の使用例
画像:みらい

ダイソーには、まだまだたくさんの実験キットがあるので、子ども達の興味に合わせて選んでみてくださいね!

2:子どもが夢中になる! クレーンゲーム

ダイソークレーンゲーム1
画像:みらい

次にご紹介するのは、家でクレーンゲームが楽しめる『クレーンゲームをつくろう』(110円)。なんと、ゲームセンターで大人気のあのクレーンゲームが家で作れて遊べるんです♡

ダイソークレーンゲーム2
画像:みらい

キットの中には厚紙が4枚入っており、表紙の裏が説明書になっています。点線が入っているのでまずはパーツごとに切り取っていきます。

ダイソークレーンゲーム5
画像:みらい

山折り谷折りで折り目をつけ、説明書通りに組み立てていきます。

ダイソークレーンゲーム6
画像:みらい

紙で出来ているので多少組み立てづらいところがあり、思わず手助けしましたが無事に完成!

ダイソークレーンゲーム9
画像:みらい

お菓子やマスコットを入れると夢中で遊んでいました。クレーンゲーム自体は厚紙でできていて無地なので、自分たちの好きなように色を塗ったり絵を描いたりして楽しむことも出来ますよ。

3:今はこんなに種類あるの!? 進化したプラ板

ダイソープラ板1
画像:みらい

次にご紹介するのは、今でも人気のプラ板『プラバンキュコット』(110円)。好きな絵を描いてオーブントースターで焼くと、小さなキーホルダーなどがハンドメイド作成できる子どもに人気の工作です。

プラ板といえば透明のものを思い浮かべますが……なんと色付きのプラ板を発見!

ダイソープラ板8
画像:みらい

今回はピンクのプラ板をセレクトしました。袋を開けてみると、うっすらとピンク。これでキレイな色が出るのでしょうか? どんな仕上がりになるか楽しみです!

ダイソープラ板3
画像:みらい

大きさはB5サイズ(182mm×257mm)。今回は、1/4にカットして作ってみます。

いきなりプラ板に書かずにまずは紙に下書きをしてから、プラ板の下に下書きを置いて油性ペンでなぞって清書しました。

ダイソープラ板5
画像:みらい

好きな色を塗り終えたらキーホルダー用に穴あけパンチで穴を開け、トースターにくしゃっとさせたアルミホイルを敷き、その上にプラ板を置きます。

ダイソープラ板6
画像:みらい

トースターが温まってくると、1分もたたずみるみるとプラ板が小さくなり、縮まなくなったら取り出します。取り出す時は熱いので注意してくださいね。

平らなところに置き、上から平たい物で圧をかけたら世界で一つの作品の出来上がり!

ダイソープラ板9

画像:みらい

温めることでピンクが濃くなって可愛いですね♡ キーホルダーストラップなどを付けてカバンにつけて持ち歩くのもよさそうです。他にも、ゴールド、シルバー、ブルー、パープル、オレンジ、グリーンと様々な色が展開されているので、お好きな色で作ってみてくださいね。

4:とにかく種類が豊富「プチブロック」

ダイソープチブロック1
画像:みらい

次にご紹介するのは、『プチブロック』(110円)。このシリーズはとにかく種類が豊富です。

女の子が遊べるような動物から、男の子が好きな新幹線や恐竜、ドラゴンなど、どれにしようか迷うくらいたくさんの種類があります。

ダイソープチブロック4
画像:みらい

我が家は2人とも女の子なので、かわいい動物を購入。中を開けてみるとパーツと説明書が入っています。普通のブロックと比べると、やや小さめのブロックです。

ダイソープチブロック6
画像:みらい

2人で作るので混ざらないようにシートを敷くなどして場所を分けました。中には、説明書が入っているので、お姉ちゃん(小6)は図面を見ながら1人でサクサクと作っていきます。

下の子(小1)は普段ブロックで遊ぶことは無いものの、図面を見ながら意欲的に組み立てていきます。作るのに迷うことがあるので、アドバイスしつつ一緒に組み立てていきました。

ダイソープチブロック9
画像:みらい

細かな作業だから作るのにすごく集中しています。夏休みの長い時間を使って、好きなだけ没頭できる時間を作るのは、集中力を鍛えるのにいいですよね。

下の子は集中力が続かず途中でやめてしまいましたが、「また作りたい」と言っていたので、楽しみを残しておくことにしました。まだまだ長い夏休み、長く楽しめそうです◎

ダイソープチブロック12
画像:みらい

お姉ちゃんは30分かからずに作り終えました。対象年齢は12歳以上とあるので、小学校高学年の子なら1人で作れそうです。

何よりたくさんの種類があるので、作ってコレクションして遊ぶのも楽しいですよ♡

5:想像力と手軽さが魅力「アイロンビーズ」

ダイソーアイロンビーズ1
画像:みらい

最後にご紹介するのは、『アイロンビーズ』(110円)。台とビーズはそれぞれ別売りになっています。ビーズの種類も白や黒のスタンダードな色からくすんだ色までさまざま。自分の好きな色で組み合わせて作ることができます◎

ダイソーアイロンビーズ3
画像:みらい

作り方は簡単。台にビーズをはめて置くだけ! まだ小さなお子さんなら簡単な絵を描いてあげて、土台の下に敷けばさらに作りやすくなりますよ。

ダイソーアイロンビーズ5
画像:みらい

並べ終えたら、付属のアイロンペーパーを上から当てて、30秒ほどアイロンを両面にあてます。やけどすると危ないので、必ず大人と一緒にやりましょう。ビーズが溶けてくっつけば完成です!

ダイソー アイロンビーズ
画像:みらい

思い通りに作れるので発想力がつきますよね。食べ物を作っておままごとに使ったり、大きく作ってコースターにしたりと、自分の想像力で無限に作れるのも楽しいポイント◎

今回は、遊びながら学べるダイソーのおもちゃを紹介しました。もちろん全て110円! 遊びながら学べるのはパパママにとってもありがたいですよね。猛暑の夏、ダイソーで子どもの好奇心を刺激しましょう!

関連記事:ダイソーグッズでできる! 整理収納アドバイザーが教える「子どもが使いやすい文具収納」

写真・文/みらい

【参考・画像】DAISO
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
※ネットストアで購入する場合、商品や時期によってサイト掲載が無い場合があります。配送エリアや時期により在庫状況が異なります。
※文中の価格はすべて税込みです。
※参考商品はライター私物です。