KBS京都テレビで毎週土曜日朝10時半から放送している『SUNNY TIME』。
4人のパパであるMC杉浦太陽さんが視聴者の皆さんと一緒に子育てについて考える、『教えて!太陽パパ』のコーナー。今回は2025年1月25日(土)の放送から、杉浦太陽さんとゲストのフリーアナウンサー・松尾翠さんご自身の経験や、子どもとの接し方で大切にしていることを話します。

杉浦太陽さんは、子育て歴17年で高校生、中学生、小学生、園児とそれぞれの世代で4人のお子さんを持つパパ。
松尾翠さんは、小学生1人と園児2人を育てる3人のママ。
MCの三浦茉莉さんも小学生2人のママです。
教えて!子どもの言葉づかい!

子どもの会話で「人前で使ってほしくないな」「言い方がキツいのでは?」という言葉を使っていることもありますよね?そんな時、太陽パパ、松尾翠さんは、どのように子どもと接しているのでしょうか?
【街の声】
Aさん:お兄ちゃんの言葉づかいを、下の子が真似して口が悪くなっている。
Bさん:(子どもが成長するにつれて)お友だちとの会話の言葉づかいがキツくなっているように思う。子どもが傷つかないか不安。
太陽パパ・松尾翠さんの答えが まさかの合致!

【太陽パパ】人を傷つけるような言葉を使ったら「ダメでしょう!?」とすぐに言っています。
子どもが成長すると友達同士で使う言葉と、社会に出て使う言葉を使い分けられるようになるので、そうなれば、頻繁に言い続ける必要はないのかな。
「適切な言葉をインプットしてあげたら、社会に出たときにちゃんとアウトプットできるから、礼儀マナーは子どもが小さいうちに言った(教えた)方がいいと思う」

【松尾翠さん】
悪い言葉を使った時にすぐに指摘しないと、それが悪い言葉だったということがわからないものです。悪い言葉を使ったら「ダメでしょ?言い換えるとしたらどんな言葉がいい?」と子どもに問いかけています。
“はやり言葉”を話しているのを聞くと、言葉に関わる仕事をしている松尾さんとしては、直したくなるそうです。(娘さんが)「違うくない?」と言っていたら「違うんじゃない?」と言い換えているのだとか。
「小さいうちはすぐに影響を受けるので、‟お箸の持ち方、挨拶、言葉遣い”はちゃんとできるように口うるさく言っている」と松尾さん。

KBS京都テレビ『SUNNY TIME』では子育てに関するお悩みを募集しています。番組のホームページのメッセージフォームもしくは、メール【sunny@kbs.kyoto】でお気軽にお寄せください。
次回の放送もお楽しみに!
文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】SUNNY TIME(毎週土曜日10:30~11:55) – KBS京都
※この記事は、2025年1月25日(土)放送の内容です。