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弦楽・能・映像を融合。京都出身の作曲家による「コンサート」

Sponsored by 平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

京都出身で作曲・編曲・ピアノを手掛ける平沼有梨さんが、2023年10月9日(月・祝)にロームシアター京都で、“弦楽・能・映像”などを融合させたコンサートを開催しました。

今回のコンサートツアーは、北海道の小樽からスタートし、京都、東京公演が行われます。

画像:平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

今回は、小樽と京都公演を振り返りながら、平沼有梨さんが大切にしている日本の伝統文化や美しい風景を守る活動と、平沼さんの創り出す曲の魅力に迫ります。

作曲をはじめたのは4歳!?

画像:平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

平沼さんは、ものごころが付いた頃から、作曲して演奏する事が一番の遊びになっていたそうです。小中学生の頃の趣味は、絵を書くことと、オーケストラスコアを眺めることで、幼いころから音楽が身近なところにありました。

相愛大学音楽学部を首席で卒業。在学中から日本各地でコンサートを開催し、海外から演奏のオファーも多数寄せられ、ヨーロッパ、東アジア、東南アジアなどでも公演を成功させています。

また作曲家・編曲家として、シンガーソングライターや演奏家とコラボしたり、世界で活躍するフィギュアスケート選手の演技曲として曲の提供を行っています。

ジャンルを超えた舞台演出

平沼さんは毎年コンサートツアーを行っていますが、今年はツアーの構成を変えて演奏のみならず、舞台演出にもオリジナリティを加えています。

バイオリニストの古澤巖さんとの共演はそのままに、“弦楽・能・映像”を融合させたアートな空間を生み出しています。日本の伝統文化や、日本の童謡や民謡に受け継がれた美しい旋律を伝えることも平沼さんの大切にしていることです。

今回のコンサートツアーの初演の会場となった『小樽市能楽堂』も、老朽化が進んだ能舞台に命を吹き込むための試みでした。

能楽堂の復興・再建

画像:平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

『小樽市能楽堂』(旧岡崎家能舞台)は、現在、小樽公園内の小樽市公会堂に併設されている能楽堂で、荒物雑貨業で財を成した豪商・岡崎謙氏が、1926(大正15)年、入船町の自邸に建設しました。

岡崎氏が他界すると、故人の遺志として、この小樽能楽堂の本舞台と橋懸かり部分が市に寄贈され、6年後の1960(昭和35)年に現在地に移築されましたが、移築時に能を演じるには困難な構造になってしまい、以後地元の有志が復興に向けて地道な活動を続けてきました。

画像:平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

平沼さんは、この能楽堂を後世に伝え、現代に活かした音楽と能を融合させた演出に行きついたのです。

あの人を思い出して

画像:平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

今年の結の音コンサートツアーでは、平沼さんのオリジナル作品とともに、2023年のメモリアルな作曲家のカバー曲を演奏しています。時代が変わっても美しい音楽は次の時代に受け継がれていくことでしょう。京都公演では、坂本龍一さんの『energy flow』『Rain』、明治時代の作曲家で『荒城の月』『花』などの曲を書いた瀧廉太郎の曲が披露されました。

日本の美を音色にのせて

画像:平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1

平沼さんが大切にしている“和の美”の世界。

耳で音楽を聴き、目で能の舞や、映像クリエイターの作品を体験できる唯一無二の演出です。京都公演の後は東京公演を残すのみとなりました。京都にルーツを持つ平沼有梨さんの今後の活躍が楽しみです。

【詳細情報】
平沼有梨 feat.古澤巖2023『結の音』Vol.1 
日時:2023年10月22日(日)15:00〜
会場:ヤマハホール
出演:平沼有梨(Pf/Key)、古澤巖(Vn)、上里はな子(1st.Vn)、ビルマン聡平(2nd.Vn)、栗山奈津(Vla)、向井航(Vc)、中森貫太(能)、福田和彦(映像)
金額:6,000円(全席指定)
問い合わせ先:キャピタルヴィレッジ 03-3478-9999

文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】平沼有梨 feat.古澤巖2023 結の音 Vol.1
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