2025年9月15日(月)は、敬老の日。おじいちゃん・おばあちゃんに日頃の感謝を伝える大切な日ですね。工作を通して「ありがとう」の気持ちを形にすれば、もらった方はもちろん、作った子どもにとっても思い出に残る時間になるはず!
今回は、2児の母であり、子ども向けワークショップも開催している筆者が、子どもが作れる“敬老の日の簡単工作”を4つご紹介します。ぜひ作ってみてくださいね!
1:タイル風シールのフォトフレーム

材料
- 折り紙
- はさみ
- フォトフレーム
- ゲルテープ
作り方

(1)ゲルテープをお好みの折り紙に貼り、端を切る。

(2)貼ったゲルテープを切り落とし棒状にしたら、ランダムに切る。

(3)フォトフレームの縁にぐるりと貼ったら完成!

しっかり接着しないと外れてしまうタイルと異なり、裏側がテープになっているのでシール感覚でデコレーションができますよ♡ 三角や四角、細長く切るなど、切り方でバリエーションがグッと増えます!
2:ティッシュ箱の整理収納ボックス

材料
- 空ティッシュ箱
- はさみ
- 定規
- ペン
- はさみ
- 両面テープ
- 折り紙や画用紙
作り方

(1)底を除いて、表と両サイドのティッシュ箱の真ん中に線を引く。

(2)引いた線にそってハサミで切る。

(3)底(片面)に両面テープを貼り、ティッシュ箱を貼り合わせる。

(4)お好みで折り紙を貼ってデコレーションしたら完成!

なくしてしまいがちなリモコンや老眼鏡、メモ帳などちょっとしたものを収納できます◎ 便利な仕切りがついているので整理も楽々!
3:ポンポンボールのふわふわコースター

材料
- ポンポンボール
- コースター
- ボンド
作り方

(1)コースターの表面にボンドを塗る。

(2)コースターの中心から外側に向かってポンポンボールを置いていく。

(3)全体に置けたらお皿など重みのあるものを乗せて接着させる。

(4)しばらく乾燥させ、しっかり接着できたら完成!

温かい飲み物が恋しくなるこれからの季節に大活躍間違いなし! 貼っていくだけの簡単作業なので2〜3歳の未就学児さんでも親子で一緒に作ることができます◎
4:紙皿のお花インテリア

材料
- 紙皿
- はさみ
- ペンや色鉛筆
- ストロー
- セロテープ
- 両面テープ
作り方

(1)紙皿の縁部分に好きな色を塗る。

(2)紙皿の縁にはさみで約1.5cmの切り込みを入れていく(幅は約1cm)。

(3)紙皿の縁部分のみを切り取る。

(4)蓋の内側に両面テープを貼り、ストローに巻き付ける。

巻き終わりをテープで固定し、花びらを開いて整えたら完成!
いくつか作ってカラフルな紙皿フラワーのブーケにしても素敵な仕上がりになりますよ♡
ライター・あかねのひとこと

敬老の日の工作は、派手でなくても心がこもっていることが一番の魅力。「ありがとう」の気持ちを込めて一生懸命作れば、世界にひとつだけの宝物になります。
今年の敬老の日は、ぜひ親子で楽しく工作しながら、心温まる贈り物を作ってみてくださいね。
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文/あかね
【画像】あかね
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