収納

これでスッキリ! ブランケット・クッションの置き方でつくる「心地いい秋のリビング」

朝晩が少し肌寒くなり、ブランケットやクッションが欠かせない季節になってきました。

ソファまわりのモノが増えると「ごちゃごちゃして見える」「どこに置けばいいかわからない」と感じることもありますよね。

そこで今回は、“すぐ使えるけど、散らかって見えない”をテーマに、ブランケットとクッションの置き方の工夫をご紹介します。

1: クッションは“数”と“サイズ感”をそろえてすっきり見せる

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クッションをたくさん並べると、彩りは豊かでもごちゃついて見えがちです。そんな時は、数を2〜3個に絞り、サイズ感と素材をそろえるだけで印象が整います。

さらに、同じ形・厚み・質感で統一すると、空間に落ち着きが生まれます。ソファの片側に寄せて置くと、余白ができてすっきり見える効果も◎

2:ブランケットは“しまう”より“整えて置く”

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ブランケットを使うたびに畳むのは少し面倒……という方も多いですよね。

そんな時は、ソファの背もたれや肘掛けにかけて整えるのがおすすめ。角をそろえて半分にたたみ、ふんわりとかけるだけで、生活感が軽くなります。

また、畳んで整えるのもひとつの方法。ブランケットを四角くたたんでソファの上に置くだけでも、空間に落ち着きが生まれます。

使う人やタイミングに合わせて、“かけて整える”か、“畳んで整える”かを選ぶと続けやすくなります。

③3:収納かごで“居場所”を決めておく

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ブランケットもクッションも、“戻す場所を決めておくこと”が散らかり防止の第一歩。ソファの横や下にナチュラル素材の入れ物を置けば、使う・戻すもスムーズです。

高さのあるバスケットなら、ざっくり入れても見た目がきれい。持ち手付きなら掃除のときも動かしやすく、暮らしの中の“小さなストレス”を減らしてくれます。

ライター・nonのひとこと

お気に入りのクッションやブランケットの置き場所を決める。それだけで、毎日のくつろぎ時間がぐんと心地よくなります。

整えることは、“見た目を整える”だけでなく、“気持ちを整える”こと。この秋は、ぬくもりを感じる小さな整えから始めてみませんか?

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文/non

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