どんつきの海鮮丼
グルメ

メニューは1つだけなのに行列!? 「木匙で食べる海鮮丼」【京都市下京区】

京都には目移りするほど絶品グルメがたくさんありますよね。

今回は、12種類の具材が堪能できる海鮮丼を、大きな木匙で食べるスタイルが斬新と話題の『Dontsuki(どんつき)』の『漁師めし』をご紹介します。

行列に並んででも食べたい逸品ですよ♡

路地奥にある隠れ家「Dontsuki」

京都町家が立ち並ぶ景観
画像:MAYU

風情ある京町家が軒を連ねる『もみじの小路』の路地奥にある『Dontsuki』。

SNSから口コミが広がり、看板メニューの『漁師めし』を求めて、オープンと同時にたくさんのお客さんが訪れる人気ぶり♡ 

どんつきの外観
画像:MAYU

看板等がないため、お店前にある『Dontsuki』の表札を目印に探してみてください。

どんつきの内観
画像:MAYU

店内に入ると店主が元気いっぱいの挨拶でお出迎え。カウンターが8席のみ、対面スタイルなので食事をしながら店主との会話が楽しめるのもおすすめポイント! 

一度食べたら虜になる「漁師めし」

どんつきの海鮮丼
画像:MAYU

同店の提供メニューは『漁師めし』のみ。数種類の魚や薬味などの細かく刻んだ12種類の具材が入っており、卵醤油を絡ませて大きな木匙でがっつりいただく斬新なスタイルの海鮮丼♡ 

『漁師めし(並)』(1,500円)でも十分食べ応えはありますが、おすすめは人気のトッピングがのった『漁師めし(上)』(2,500円)。
※写真は『漁師めし(上)』

今回のトッピングはいくら・うに・ホタテでしたが、日によって生しらすやとびこなどもあるそう。

席に取り付けられた食器のセット
画像:MAYU

食べる際は、座席の下にご注目。スライド式になっており、中にはお箸や木匙などが設置されています。京町家で見られる新しい食器のスタイルに驚き!

一品にもこだわりあり♡

キンキの唐揚げ
画像:MAYU

『漁師めし』につく一品を楽しみに来店するお客さんもいるそうで、この日は定番で提供している『きんきの唐揚げ』でした。

日によってメニュー内容が変わります。さまざまな調理方法で、魚が味わえる一品にも注目です♡ 

自慢のごまだれと鯛でシメの「鯛茶漬け」

和食器に盛り付けられた鯛茶漬け
画像:MAYU

『漁師めし』の主役は海鮮丼だけでなく、なんとシメには『鯛茶漬け』も提供♡ お茶漬け用のご飯は別で用意してくれるので、海鮮丼は完食してもOK! 

白いお皿にのったごまだれと鯛
画像:MAYU

手作りのごまだれ、鯛、出汁の旨味がマッチしたシメのお茶漬けで満腹になりましょう♡ 

予約は11時からのお席のみ受け付けており、それ以降の時間帯は来店順の案内となるそう。日によって待ち時間に変動があるため、詳細は店頭にお問い合わせを。

【店舗詳細】
Dontsuki(どんつき)
住所:京都府京都市下京区須浜町673-5 もみじの小路H6
電話番号:050-3150-8464(予約専用)
営業時間:11:30〜14:30 ※無くなり次第終了
定休日:水曜日

今後は電話番号を非公開にし、登録者を優先に予約できるシステムも導入するとか……!? 海鮮丼、一品、シメの鯛茶漬けがセットになった『漁師めし』。わざわざ足を運んでまで食べたくなる絶品グルメをご賞味あれ♡

写真・文/MAYU

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