KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。
MC杉浦太陽さんが京都市内の話題のラーメン店に伺い麺を喰らう『太陽、京都で麺食らう。』コーナー。今回は、2024年3月8日(土)に放送された『麺屋優光』をご紹介します。
スープから麺までこだわりぬいた全国で人気のある一杯です。
貝が香るこだわりの出汁を使う「麺屋優光」

今回杉浦太陽さんが訪れたのは、京都市中京区の烏丸御池にある『麺屋 優光』。

オフィス街に馴染むカフェのような店内が魅力です。

こちらのお店は、京都の醤油ラーメンを全国に広めることがコンセプトなんだとか。
京都らしさを表現するため、メニューには実在する竹の名前が付けられています。

店主の沖野聖将さんは、7年半前にお店を立ち上げて以降、現在グループ店はなんと16店舗!
人気があるからこそ、全国での店舗拡大に成功していることがわかります。
お店のこだわりメニュー「淡竹」

『麺屋 優光』のイチオシのこだわりメニューは『淡竹(はちく)』。大きなチャーシューと特徴的なメンマでインパクト抜群です。

トッピングのチャーシューに使っている部位は、豚肩ロース。

低温で4時間かけて加熱したら、冷蔵庫で一晩寝かせて翌日提供するそう。
なんとお客様に食べてもらうまでに3日間かけているといいます。

タケノコには、一般的なものより細くて小さい『姫竹』を使用。

醤油やみりんで味付けをしてじっくりと煮込んでいきます。

スープは、鶏ガラ100%がベースに。後から投入する貝の風味が弱くならないように水炊きしていきます。

また、麺には『麺屋優光』グループの工場『麺屋聖 kiyo』のものを使用。

一般的には強力粉を使う店舗が多いですが、こちらの店では中力粉でモチモチとした食感を出しているそう。
さらに、全粒粉を使用することで小麦粉の香りを引き立てています。

店主の沖野さんは、「今後も京都の醤油ラーメンを全国・世界に向けて発信していきたい」と話していました。
「淡竹」を食らう。

スープと麺の上には、大きなチャーシューとメンマをトッピング。

スープは、貝の出汁がグッと口に広がる味わい。鶏の出汁との相性も抜群です。

また、スープが絡むストレート麺は、つるつるののど越しで小麦の風味が楽しめます。

スープには、アサリ・カキ・シジミの3種類を配合。
トッピングのメンマやチャーシューとの相性もばっちりです!
太陽さんの“シメのひと言”

完食した太陽さんのシメのひと言は、“京都から全国へ貝の優しさが光り輝く”です。
和のテイストでペロリと食べられてしまう一品です。
店舗詳細
麺屋優光
住所:京都府京都市中京区場之町588
営業時間:11:00〜15:00/17:30〜22:00
定休日:木曜日
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文/sumire