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「デュシタニ京都」でタイ料理の真髄を体験【京都市下京区】

Sponsored by デュシタニ京都

2023年9月にオープンしたホテル『デュシタニ京都』。

今回は、『デュシタニ京都』内で本格タイ料理を味わえるメインダイニング『Ayatana(アヤタナ)』の楽しみ方をご紹介します。

タイ気分を満喫できる「デュシタニ京都」

「デュシタニ京都」内観
画像:きょうとくらす編集部

デュシタニ京都は、京都駅からほど近い西本願寺の西側にあります。元植柳小学校跡地が活用され、エントランスから館内をぐるりと回遊できる構造は学校の校舎の面影を感じられる造りです。

1948年に設立されたタイの大手ホスピタリティーグループの『デュシット・インターナショナル』は、ホテルリゾート、教育、食品、不動産開発、ホスピタリティに関連する300以上の施設を運営しています。

デュシタニ京都の魅力は、京都にいながらタイ王国に滞在しているような雰囲気を味わえること。3月上旬、メインダイニング『Ayatana(アヤタナ)』のタイ料理を監修するバンコクのレストラン『Bo.lan(ボー・ラン)』のシェフ、ドゥアンポーン・ボー・ソンヴィサヴァ氏と彼女のパートナーであるディラン・ジョーンズが来日し、料理のデモンストレーションをメディア関係者に行いました。

ミシュラン星を獲得するBo.lanのタイ料理

ドゥアンポーン・ボー・ソンヴィサヴァ氏
画像:きょうとくらす編集部

ドゥアンポーン氏が『Ayatana』のために日本の食材や食べ方を探求した結果、重要視したのは“できる限り『京野菜』など京都の食材を使用し、タイ料理に組み込むこと”でした。

タイ料理は複数のスパイスや香り高い野菜を使用するため、素材の鮮度にこだわり、『Ayatana』では『OHARA FARMY』と提携し、自家栽培の野菜を使用しています。館内の他のレストランで提供する野菜も、京都市内に独自の畑『デュシット・ファーム』で栽培した野菜を使用しています。

ディラン・ジョーンズ
画像:きょうとくらす編集部

レストランに到着したお客さまを最初にもてなすのは、オープンキッチンのカウンター。料理の一口目となるオードブルが目の前で調理されていきます。

京野菜
画像:きょうとくらす編集部

色とりどりの野菜を石臼で挽き、スパイスやフィッシュソース(魚醤)などで仕上げます。

調理する女性
画像:きょうとくらす編集部

ドゥアンポーン氏が、料理で大切にしているのは“味と食感”。焼き茄子のなめらかな食感、青唐辛子や玉ねぎなどのシャキシャキ感を楽しみつつ、塩味や甘みを見事に調和させた彼女ならではのオードブルが出来上がります。

仕上がったオードブル
画像:きょうとくらす編集部

料理を盛り付けるお皿は、関西の陶芸を見て回り探し求めたもの。さわやかな青い釉薬に、柔らかい乳白色の流しが料理を引き立てます。 

精進料理の理念に基づいたアミューズ

Ayatana内観
画像:きょうとくらす編集部

オードブルをいただいた後は席に案内されます。ここからは『Ayatana』の料理哲学を表現した5種のアミューズブーシュがテーブルに運ばれてきます。

Ayatanaの料理
画像:きょうとくらす編集部

このアミューズの創作に取り入れられているのが精進料理の『五味五法(5つの味付け、5つの調理法)』の考え方です。『Ayatana』での五味とは、甘味、塩味、苦味、酸味、旨味。五法とは、焼く、燻す、蒸す、茹でる、生。これらに五色(緑、赤、黒、黄、白)を組み合わせた“味・法・色”をひと皿で表現します。

五味五法のカード
画像:きょうとくらす編集部

“法・味・色”を表したカード。季節ごとに異なる食材を使用することで、四季折々の新しい組み合わせを楽しめます。

Ayatanaイメージ画像
画像:きょうとくらす編集部

メインディッシュは伝統的なタイの家庭料理

Ayatanaの料理
画像:きょうとくらす編集部

メインディッシュは大皿で取り分けるスタイル。テーブルを囲む人たちとの会話がはずみます。オーガニックライス、サラダ、タイカレー、炒め物、蒸し物、スープ、付け合わせからなるさまざまな料理がテーブルを彩ります。

Ayatanaの料理
画像:きょうとくらす編集部

料理には精進料理の考え方が取り入れられていますが、食材には肉や魚も使われています。
※ベジタリアンメニューをご希望の方は、予約の際にお申し出ください。

Ayatanaの料理
画像:きょうとくらす編集部

ヘルシーなタイデザート

Ayatanaのデザートぜんざい
画像:きょうとくらす編集部

デザートは、黒米を使ったぜんざい。銀杏やサトイモなどが入った自然な甘さに癒されます。また、デザートでも素材の食感の違いを楽しめます。

Ayatanaのデザート
画像:きょうとくらす編集部

ぜんざいの後は数種類のタイスイーツが好きなだけ選べます。米粉やココナッツを使ったヘルシーなスイーツで、見ているだけで幸せな気分に♡

Ayatanaのデザート
画像:きょうとくらす編集部

『Ayatana』では、タイ王国の伝統的な調理法から創られた料理が楽しめます。フレンチともイタリアンとも違う、刺激を求めているあなたにぴったりかもしれませんね。

【店舗詳細】
Ayatana(アヤタナ)
住所:京都府京都市下京区西洞院町466
電話番号:075-343-7150
営業時間:17:30〜22:00(L.O20:00)
定休日:水曜日
料金:13,000円・24,800円(税・サ込)
ドレスコード:スマートカジュアル ※Tシャツ、短パン、サンダル着用での来店をご遠慮いただいています。

写真・文/きょうとくらす編集部

【画像】きょうとくらす編集部
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。