KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。
今回は、2023年4月8日(土)に放送された『サニーキッチン』コーナーから、『BRON RONNERY』グランシェフ・中平泰正さんが教える『桜鯛のムニエル 焦がしバターソース』の作り方をご紹介。
手間がかかりそうに見えて、とっても簡単でできますよ♡
材料(4人前)
桜鯛・・・4枚
ニンニク・・・2片
白ワインビネガー・・・15cc
レモン・・・1個
サラダ油・・・30cc
無塩バター・・・30グラム
パセリ・・・適量
小麦粉・・・適量
塩胡椒・・・適量
(ソース用)
無塩バター・・・30グラム
作り方
(1)ニンニクの皮はとり、レモンは切っておきます。
(2)桜鯛に塩コショウを振りかけます。ひっくり返して両面にしっかりと味付けしていきます。
(3)続いて魚に小麦粉をつけていきます。薄力粉でも強力粉でもOK。
(4)フライパンを火にかけ、サラダ油を入れなじませます。そこにバターを加えて、バターが溶ける前に魚を入れます。
POINT:バターが溶ける前に魚を入れると焦げ付きにくく、バターの風味がつきやすくなります。
(5)桜鯛の皮目を下にしてしっかりと焼いてくださいね。
POINT:皮をしっかり焼くことで、魚の皮にある生臭さが消え食感も良くなります!
(6)その後、中火に。押さえつけてしっかり焼くとより皮がパリッと仕上がります!
(7)桜鯛をひっくり返して、ニンニクを加えていきます。食欲をそそるニンニクの香りが引き立ってきます。
桜鯛の裏目もしっかりと焼いていきます。
(8)桜鯛を皿に取り出し、次にソースを作っていきます。
フライパンの残ったニンニク・油にバターを加えます。フライパンをゆすりながら、塩、胡椒、お酢を加え温めます。ワインビネガーでなくても米酢でも穀物酢でもOK。
最後にパセリを加えよく混ぜ合わせます。
桜鯛の上にソースをかけ、レモンを添えると出来上がりです!
簡単なのに、いつものおうちご飯がとっても華やぐ素敵なお料理でしたね。ぜひお試しあれ!
今回レシピを教えてくれたシェフ
フレンチシェフ・中平泰正
ホテル『THE SCREEN』のフレンチレストラン『ブロンロネリ』のグランシェフ。
「普段使いしていただけるフレンチ」をポリシーに、質が高い地産食材を使って、奥深い味わいと、繊細かつ大胆に四季の味を表現している。
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文/きょうとくらす編集部