KBS京都で放送中の『きらきん!』。
今回は、2024年1月12日(金)に放送された『きらめし』コーナーから、滋賀県でお料理教室『lago』を主宰する中川千佳子さんが教える『生エビのオイル漬け』の作り方をご紹介。
食材を保存可能なレシピにアレンジして、食べ残しを防止! 今注目のSDGsを意識したレシピです。
材料(2~3人前)
生エビ・・・8匹(今回は赤エビを使用)
ニンニク・・・ひとかけ
輪切り唐辛子・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ4
塩・・・2つまみ
しょうゆ・・・小さじ1
作り方
![にんにくをみじん切りしている](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/a84a2b0c40ed336b0986a8654f337920.jpg)
(1)にんにくをみじん切りにします。
POINT: 炒める作業がある場合、チューブのニンニクを使うと水分がオイルの中で弾けてしまうので、生のニンニクやガーリックパウダーが良いそうです。
![フライパンでオリーブオイルだれ作成中](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/0df8f93cd5c3f656340007b2f3f94f6d.jpg)
(2)フライパンに、みじん切りにしたニンニクとオリーブオイル、輪切り唐辛子を入れて香りが出るまで弱火で焦げないように2分ほど炒めます。
![エビの皮を剥いている](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/da9c928d26cd2577c9e5cae6dc7c447d.jpg)
(3)エビの下処理をしていきます。エビは頭を残して皮をむいていきます。
POINT:尻尾の中央に三角の鋭い部分があるので必ず取っておきましょう。
![エビの背わたを取っているところ](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/c1faf2924b62398fcd17293e5b7b1497.jpg)
(4)次に、つまようじを使って背わたを取っていきます。背わたを取らないとエビに臭みが残ったり、砂が入っていてジャリっとした食感になってしますので必ず取りましょう。
POINT:背わたを取る時はエビの第二関節くらいのところにつまようじを刺し、親指で抑えながら横にスライドさせると取りやすいですよ。
![オリーブオイルだれをバットで作っている](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/9b976d792006da79ba26d2be8838bbb3.jpg)
(5)炒めた(2)をフライパンからバットに移し、塩としょうゆを加えてしっかり混ぜます。これでオリーブオイルだれが完成です。
POINT:フライパンのまま作業を進めてしまうとエビに火が通ってしまうので、バットに移し温度を下げる工程を忘れずに!
![オリーブオイルだれにエビを入れている](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/c23a8a13a0c467a139359d93270666e7.jpg)
(6)バットのオリーブオイルだれに先ほど下処理したエビを並べ、ラップをかけて冷蔵庫に入れ寝かせます。
POINT:半日以上漬けるとよりおいしくなります! バットではなく、袋に入れて軽く揉み込んで漬けても大丈夫です。
![生エビのオイル漬け](https://kyotokurasu.jp/uploads/2024/01/8836873648c10e5aff9a728af4e23bf0.jpg)
(7)じっくりオリーブオイルだれに漬けたエビを盛り付けたら完成です!
今回ご紹介した『生エビのオイル漬け』のオリーブオイルだれは、エビだけでなく残ってしまったお刺身を漬けてもおいしくいただけますよ♡ ぜひ一度試してみてくださいね。
文/西門
【画像・参考】きらきん!(金曜12:53~14:25) – KBS京都