2023年も京都のスイーツがたくさんテレビで紹介されました。手みやげにも利用できるスイーツは話題になっているものが気になりますよね。
今回は、これまでKBS京都で放送中の『Kyobiz』の『きょうの手みやげ』コーナーで紹介された中から、手みやげにおすすめの京都の洋菓子を5つご紹介します。
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※この記事はそれぞれの放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせ下さい。
1:GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 京都店の「コーヒーナッツ アップルパイ」【京都市下京区】
最初にご紹介するのは、『GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 京都店(グラニースミス アップルパイアンドコーヒー)』の『コーヒーナッツ アップルパイ』(1カット 600円)。
2023年10月にオープンした京都高島屋S.C.の『T8』地下1階にあるアップルパイ専門店の店舗限定商品です。
2012年に東京都世田谷区でオープンした『GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE』は、どこか懐かしい“おばあちゃんの味”がコンセプトのアップルパイ専門店。
青森と長野のりんごを季節やレシピで使い分け、りんご本来の美味しさを最大限に楽しめるアップルパイを作り続けています。
全国で11店舗を展開する同店の12店舗目となる京都店。ここでしか味わえない『コーヒーナッツ アップルパイ』は、小川珈琲の豆を使用したダマンドクリームに、香ばしいピーカンナッツを添えたアップルパイです。
コーヒーとアップルパイという珍しい組み合わせですが、相性はばっちり! りんごのシャキシャキ感とサクサクのパイの食感も楽しいですよ♡
【商品詳細】
コーヒーナッツ アップルパイ
販売場所:京都高島屋ショッピングセンター T8 地下1階 GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 京都店
営業時間:10:00~20:00
※2023年10月27日(金)に放送されたものです。
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2:珈琲とカヌレ 京都店の「カヌレ・ド・ボルドー」【京都市中京区】
続いてご紹介するのは、2023年9月に三条御幸町にオープンした『珈琲とカヌレ 京都店』の『cannelé de Bordeaux(カヌレ・ド・ボルドー)』(1個 400円~)。
もともとは愛知県豊橋市の人気店で、この度京都に初出店しました。
平飼いたまご、マダガスカル産バニラビーンズ、ラム酒、てんさい糖、フランス産カソナードシュガーなど、こだわりの食材を使用。
高めの温度の銅でグツグツと焼かれ、生地の中にたくさんの気泡ができることで、外はカリッと、内側はモチッとした2つの食感が楽しめます。
フレーバーは全部で6種類。プレーン、抹茶とあんこ、ほうじ茶とキャラメル、アールグレイとカライブ、ダブルショコラココナッツ、フレーズショコラがスタンバイしています。
『アールグレイとカライブ』をいただくと、サクッとした感覚と、中のもちっとふわっとした感覚が絶妙です。カライブとはカリブ諸島のカカオのことだそうです。
甘すぎない、優しい甘さのカヌレをぜひ一度味わってみてくださいね。
【商品詳細】
珈琲とカヌレ 京都店 cannelé de Bordeaux(カヌレ・ド・ボルドー)
住所:京都府京都市中京区丸屋町318‐1
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日
※2023年9月29日(金)に放送されたものです。
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3:レゾンデートル 祇園四条店の「レモンケーキ」【京都市東山区】
続いてご紹介するのは、全国15店舗を展開するレモンケーキ専門店『レゾンデートル 祇園四条店』の『レモンケーキ』(6個セット 2,870円)。
たっぷりのバターと瀬戸内産レモンを皮ごと丸々使用し、小麦粉量を少なくした生地は、そのまま食べればふわふわ、冷やして食べるとしっとりもちもち♡
生しぼりレモン果汁たっぷりのシャリっとした砂糖衣がアクセントになっていますよ。
キンキンに冷やして薄くスライスして食べれば、ワインとも相性抜群です!
【商品詳細】
レゾンデートル祇園四条店 レモンケーキ
住所:京都府京都市東山区宮川筋4-301-4
営業時間:11:00~15:00
定休日:日曜日・月曜日
※2023年9月22日(金)に放送されたものです。
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4:THE THOUSAND KYOTOの「ショコラボックス」【京都市下京区】
続いてご紹介するのは、京都駅前のホテル『THE THOUSAND KYOTO』の『ショコラボックス』(8個入り 2,800円)。2023年10月1日(日)から販売中です。
パティシエの技が光る8種類のフレーバーが入っています。
『サウザンドハニー』には、ホテルの屋上で採れた京都産のはちみつを使用。 噛むと中からトロッとはちみつが溢れ、華やかに香るはちみつとほろ苦いキャラメルの組み合わせが絶妙です♡
京都発のドライジン『季の美』がアクセントの『ジンと柚子』。ジンに国産の柚子を合わせたボタニカルな味わいです。
ショコラとしては意外な組み合わせの『山椒』は、鼻に抜ける柑橘系の爽やかな香りとスパイシーさがマッチ◎
ほかにも、キャラメルガナッシュに一保堂茶舗のほうじ茶を合わせた『ほうじ茶とキャラメル』や、京都産の抹茶の渋みやコクを黒糖の甘みで引き立てた『黒糖抹茶』など、お茶を取り入れた京都らしいフレーバーも味わえます。
『ショコラボックス』は、はちみつがなくなり次第販売を終了なので、気になる方はお早めに!
【商品詳細】
ショコラボックス
販売場所:京都府京都市下京区東塩小路町570 THE THOUSAND KYOTO 2階 TEA AND BAR
※2023年10月13日(金)に放送されたものです。
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5:SHUKAの「SHUKA gelato」【京都市中京区】
最後にご紹介するのは、1926年創業の甘納豆専門店『斗六屋(とうろくや)』が手掛ける新ブランド『SHUKA(シュカ)』から登場した『SHUKA gelato(シュカ ジェラート)』(シングル 600円~)です。
種の多くには脂肪分が多く含まれていて植物性のミルクを作ることができるそうで、牛乳の代わりに“種”のみを用いた植物性ジェラートです。
こちらには“南禅寺御用達豆腐”として有名な『服部食品』の豆乳が使用されています。
ジェラートの定番フレーバーは、全部で6種類♡ 豆を用いている3種類のフレーバーには、煮汁をあまり切らずに皮ごと豆を使用しているのだそうです。
一方、ナッツ系のフレーバーには、あえて粗挽きしたナッツを使用して本来の個性を生かした風味・味わいに仕上がっています。
今回のジェラートは、京都大学大学院で脂肪を研究していた4代目の近藤社長が5年の歳月をかけて開発したモノなんだとか。甘納豆の副産物であるシロップを約20%ほどアップサイクルして活用しているところもポイントです!
【商品詳細】
SHUKA GELATO
販売場所:SHUKA京都本店またはオンラインショップ
※2023年8月4日(金)に放送されたものです。
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見た目が鮮やかなものから京都らしい食材を使ったものまで、魅力的な洋菓子を5つご紹介しました! 手みやげ選びの参考にぜひしてくださいね。
文/中村ゆか・sumire・きょうとくらす編集部
【画像・参考】Kyobiz(毎週金曜日21:00~22:25) – KBS京都
※この記事は、それぞれの放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせ下さい。
※文中の金額はすべて税込みです。