鶏胸肉のコルドンブルー
暮らす

お肉で具材を包んで揚げ焼きに! フレンチシェフが教える「鶏胸肉のコルドンブルー」

KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。
今回は、2023年9月9日(土)に放送された『サニーキッチン』コーナーから、『BRON RONNERY』グランシェフの中平泰正さんが教える『鶏胸肉のコルドンブルー デミグラスソース』の作り方をご紹介。

一見難しそうですが、市販のデミグラスソースを使うので手軽に作ることができますよ!

材料(4人前)

鶏胸肉・・・2枚
生ハム・・・2枚
ナチュラルチーズ・・・50グラム
パン粉(細かめ)・・・適量
小麦粉・・・適量
バター・・・50グラム
オリーブオイル・・・50グラム
卵・・・2個
レモン・・・スライス4枚
デミグラスソース(市販のもの)
塩・胡椒・・・少々
パルメザンチーズ・・・適量
ハーブ類(あればで可)・・・適量

作り方

鶏胸肉を叩いて平らにする
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(1)観音開きした鶏胸肉をラップの上から叩いて平らにしていきます。肉たたきが無い場合は、お家にあるフライパンや小さい手鍋でも代用できます。

鶏胸肉の上に具材を乗せる
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(2)平らになった鶏胸肉の表と裏の両面に塩・胡椒をまんべんなくふり、ナチュラルチーズ、生ハム、オレガノを上にのせます。

鶏胸肉で具材を包む
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(3)鶏胸肉で具材を四角く包みます。

鶏胸肉をラップの上から成形する
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(4)ラップでくるんで、綺麗な四角になるように手でさらに成形します。

具材を包んだ胸肉に小麦粉卵パン粉をつける
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(5)(4)に小麦粉をまぶし溶き卵にくぐらせてから、パン粉をつけます。

バターとオリーブオイルで揚げ焼きにする
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(6)バターとオリーブオイルを熱したフライパンに、(5)を皮目を下にして入れ、中火でゆっくりと揚げ焼きにします。

POINT:お肉にスプーンなどで油をかけながら焼くと、じっくりと中まで火が通ります。

小鍋でデミグラスソースを温める
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(7)市販のデミグラスソースを小鍋で温めておきます。

鶏胸肉のコルドンブルーの断面
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(8)鶏胸肉に火が通ったらフライパンから取り出してカットします。

温めたデミグラスソースをかける
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(9)皿に盛った(8)にスライスレモンをのせ、パルメザンチーズと温めたデミグラスソースを上からかけます。

鶏胸肉のコルドンブルー
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

(10)最後にお好みでハーブを添えれば完成です。

中に入ったとろけるチーズと、生ハムの塩味が堪らない一品です♡ 中に入れる具材はポテトサラダや、ツナとトマトソースを和えたものなどアレンジも可能なので、色々なバリエーションを楽しんでみてくださいね。

今回レシピを教えてくれたシェフ

フレンチシェフ・中平泰正

ホテル『THE SCREEN』のフレンチレストラン『ブロンロネリ』のグランシェフ。
「普段使いしていただけるフレンチ」をポリシーに、質が高い地産食材を使って、奥深い味わいと、繊細かつ大胆に四季の味を表現している。

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文/中村ゆか

【画像・参考】SUNNY TIME(毎週土曜日10:30~11:55) – KBS京都