2023年も京都のグルメがたくさんテレビで紹介されました。特に、ラーメンやパスタなどの麺グルメは年齢性別問わず人気が高く、魅力的なお店が数多くテレビで取り上げられ話題を呼んでいます！
今回は、これまでKBS京都で放送中の『Kyobiz』の『マチネタ』コーナーで紹介されたスポットの中から、京都にある麺グルメを6つをご紹介します。
※この記事はそれぞれの放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせ下さい。
1：麺匠肉助 焼そばのクチの「和牛スジ＆チャーシュー」【京都市左京区】
2022年12月にオープンした『麺匠肉助 焼そばのクチ』。店内自家製麺の焼きそば専門店で、元はお肉メインの居酒屋ということもあり、焼きそばとお肉が楽しめるお店になっています。
名物『和牛スジ＆チャーシュー』（935円） には、焼きそばの上にチャーシュー、すじこん、目玉焼きがのっています。
麺は、モチモチした食感でコシがあるのが特徴で、水でしめてコシを出しているんだそう。自家製麺の平打ち麺または中太麵、 味付けはソースまたは塩の2種類が選べるようになっています。
店主自信作というチャーシュー。さっぱりしているソースは、醤油ベースの甘いたれに、ニンニクをすこし入れて煮詰めているのだそう。
関西人が大好きな“すじこん”は、和牛のスジを使用していてプルプル！ 少し嚙むだけでふわっと溶けていきます。目玉焼きの黄身を絡めて食べるのも◎ カウンターにはマヨネーズ、紅ショウガなどのトッピングもあります。
【店舗情報】
麺匠肉助 焼そばのクチ
住所：京都府京都市左京区北白川久保田町64-11
電話番号：075-278-9359
営業時間：11:30～14:00／17:30～22:00
※2023年4月7日（金）に放送されたものです。
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2：Comida Latina COSTAの「サルサカレーまぜそば」【京都市中京区】
烏丸三条西にある『Comida Latina COSTA（コミーダ ラティーナ コスタ）』は、スパニッシュ＆メキシカンな料理を提供するごきげんなバル。
ランチは“スパニッシュ＆メキシカンなまぜそば”を提供しているこちらのお店！ イチ押しの『サルサカレーまぜそば』（1,200円）をいただきます。
トマトと玉ねぎを刻んでいるのがメキシコの一番スタンダードなサルサソース。
その横にあるのが豚肉のオレンジ煮。オレンジの甘味と酸味が豚肉によく合います。麺にはウイング麺を使用。太めで切れ込みが入っています。
しっかりと混ぜ合わせてからいただきます♡ 麺がモチモチでカレーソースがしっかりと絡んでいます。辛みは抑えられていて、酸味と旨味のバランスが絶妙です。
【店舗情報】
Comida Latina COSTA
住所：京都府京都市中京区御倉町66-3 NPビル 2階
電話番号：075-255-6665
営業時間：12:00～15:00／18:00～24:00
※2023年4月14日（金）に放送されたものです。
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3：麺屋 練之助の「らーめん」【京都市北区】
2023年4月にオープンした『麺屋 練之助』。こちらの店舗でいただけるのは、うどんやそばのような魚介出汁100%のラーメンです。
お店の看板メニューはこちらの『らーめん』（1,000円）。
麺は4種類の小麦粉をブレンドした自家製のストレート麺。出汁は2種類の昆布、いりこをベースにしたあっさりとした味わい。特注の清水焼の器でいただきます。
食べる前から和風の出汁のとても良い香りがします。何段階にも味の層を成した出汁は全部飲んでしまいそうな美味しさです。
麺にはしっかりとスープの味が絡んでいます。麺に少しだけ太さを出すことで食べごたえがあり、出汁とのバランスも調整されています。
チャーシューは、柔らかくてなめらか！ 豚そのものの美味しさ、旨味や甘味が感じられます。特殊な調味料は使わずシンプルに豚の味を引き出しつつ作っているそうです。
【店舗情報】
麺屋 練之助
住所：京都府京都市北区紫野下柏野町56‐32
電話番号：090‐5789‐9499
営業時間：11:30～14:30／17:30～21:30
定休日：不定休
※2023年5月12日（金）に放送されたものです。
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4：BASSA NOVA kyotoの「グリーンカレーラーメン」【京都市中京区】
京都を代表する老舗商店街・寺町京極商店街に2023年7月オープンしたラーメン店『BASSA NOVA kyoto（バサノバ キョウト）』。
こちらのお店では『グリーンカレーラーメン』『ラクサラーメン』『トムヤムクンラーメン』の3つのラーメンが味わえます。
スパイスの辛みとココナッツミルクのまろやかな甘みが合わさった、タイ発祥の人気料理であるグリーンカレー。
それをスープにして麺と合うように改良したものがお店の看板メニュー『グリーンカレーラーメン』（1,200円）です。
程よい辛さの中に甘みも感じられるスープはとってもクリーミー。スープだけでも美味しくいただけます。
縮れ麺がスープとよく絡み、後味はとてもまろやか。この一杯に辛味・旨味・甘味が全部詰まっています。
店主によると、最初に食べた瞬間「思ってたんと全然ちゃう！」「めちゃめちゃ美味しい！」と驚くお客さんが多いのだそう。
上にトッピングされた焦がしネギをラーメンと絡ませて食べると香ばしさがアップします。
さらに、残ったスープを使った『チーズリゾット』（+400円）がお店おすすめの食べ方です。
チーズのとろみとスープの旨味が合わさり美味しさも倍増！ ラーメンを食べた後でもぺろりと完食できちゃいますよ♡
【店舗詳細】
BASSA NOVA kyoto
住所：京都府京都市中京区式部町259 舟木ビル1階
電話番号：075-255-2320
営業時間：11:00〜22:00（L.O.21:00）
定休日：水曜日
※2023年8月25日（金）に放送されたものです。
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5：10そばの「ざるそば」【京都市中京区】
京都市役所の近くの御幸町御池にお店を構える十割蕎麦専門店『10そば』。ビジネス街にあることから、サラリーマンにも大人気なんだとか。
お店の魅力は、国産のそば粉を使用した十割蕎麦をワンコインから楽しめること。注文から提供までセルフサービスを行っていることがコスト削減につながっているのだそう。
ワンコインで食べられる『ざるそば』（500円）は、モチモチの麺とふんわり鼻に抜けるそば粉の香りが特徴。
出汁は関西風のあっさりした味わい。また、全てのお蕎麦を無料で大盛りにできるので、どなたでも満足感たっぷりです！
【店舗詳細】
十割蕎麦専門店 10そば
住所：京都府京都市中京区大文字町341-7
電話番号：075-708-6419
営業時間：11:00～19:45（L.O.）
※2023年10月13日（金）に放送されたものです。
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6：BIGOLI京都本店の「熟成チーズボロネーゼ ランチ2倍サイズ」【京都市中京区】
2022年の年末にオープンした『BIGOLI京都本店』。
イタリア・ボローニャの名物料理を本場さながらの味で提供することをモットーにした専門店です。
ランチで提供される人気メニューが、『熟成チーズボロネーゼ ランチ2倍サイズ』（1,400円）です。
驚くのが本場さながらという麺の量で、通常の2倍で提供されています。
最後に削りたての香り豊かなチーズをたっぷりかけて完成します。
パスタには添加物が入っていないため、麺同士がくっつきやすくなっています。そのため、賞味期限10分で食べきるのを推奨しているのだそうです。
モチモチした食感で、お肉とチーズが柔らかく包んでくれるよう！
モチモチ食感だけではなく、こちらの生パスタにはコシがあり、噛むと弾力のある食感を楽しめます。そして、牛肉の旨みがダイレクトに伝わってきて、本場イタリアらしさを感じさせます。
日本では、トマトをたくさん入れ砂糖などで甘さを加えるのが一般的ですが、本場のイタリア料理では砂糖を使わないのだそうです。
そこで『BIGOLI京都本店』では砂糖不使用で、トマトはわずかな量のみを使用、お肉がたくさん入っていて、水を一滴も使わずワインで煮込むという調理法をとっています。
そのため、ワインと肉の旨みからくる奥深さを味わえるのだそうです。
【店舗詳細】
BIGOLI京都本店
住所：京都府京都市中京区阪東屋町664-7
電話番号：075-748-1570
営業時間：11:00～23:00【ランチタイム】11:00～15:00【ハッピーアワー】14:00～17:00
定休日：第1火曜日
※2023年6月16日（金）に放送されたものです。
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気になる麺グルメは見つかりましたか？ 個性が光る京都の麺グルメ、ぜひ実際に味わってみてくださいね！
文／中村ゆか・ｓｕｍｉｒｅ・きょうとくらす編集部
【画像・参考】Kyobiz（毎週金曜日21:00～22:25） – KBS京都
※この記事は、それぞれの放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせ下さい。
※文中の金額はすべて税込みです。
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